2015年5月26日火曜日
家電店の行く末は?
かつて三種の神器と持て囃やされた時期もあった家電業界。今や見る影もありません。
今後どうなって行くのでしょうか。
①量販店が全盛のころ、中部地方で電気専門店を営む社長が言ってました。
⇒何れ量販店同士が競争して淘汰されていく。
そこからが、また、俺たちの時代だ。
②量販店が全盛のころ、東北地方で電気専門店を営む社長が言ってました。
⇒得意先の家電品の在りかと年齢は残らず知っている。
例え一個の電球が切れたとしても交換に伺う。
③量販店が全盛のころ、関東地方で電気専門店を営む社長が言ってました。
⇒量販店は価格競争に明け暮れているが、ウチは真心で顧客に接している。
そこそこに儲けさせていただいている。
④量販店が全盛のころ、北関東地方で電気専門店を営む社長が言ってました。
⇒電気製品は今や下駄と同じ。何処で買っても品物は変わらない。
雨漏りがすると聞けばアンテナ設置用の梯子を持って駆け付ける。
⑤量販店の勢いに陰りが見えたころ、量販店筋から次のような声が聞こえていました。
⇒電気店が自ら商品を製造している訳ではないので商品による他店との
差別化は難しい。
高齢化が進む日本。なりは小さくとも営々と築いてきた地域との強い絆と軽快なフットワークがウリの「町の電気屋さん」に、再び陽の当たる時代が到来したと言えるのではないでしょうか。
2015年5月17日日曜日
Windows10の登場がパソコンの健康寿命を長くする。
パソコンの世界は技術革新が激しく、3年ひと昔と例えられ5年で陳腐化すると言われてきましたが、今夏にリリースが予定されているWindows10の登場により、この定説が崩れ去ることになりそうです。
NEW 【2015/11/05更新】
Windows10 Insider Previewは10月13日に Build 10565へ、続いて31日にBuild 10576へ、更に11月05日にはBuild 10586へとアップグレードされました。矢継ぎ早の対応により何が変わったかは追々確認しますが、明らかにMicrosoft Edgeの安定性が向上したように感じます。
(2015/11/13付記)
Insider Preview Build 10586は、11月12日から Insider Preview 参加者以外のユーザー向けにも、(Windows10の公式リリース後で初の大型アップデートとなる) 「Windows10 バージョン1511」として配信が開始されました。(旧バージョンの更新はWindows Updateで対応)
《画像はクリックすると拡大します》
このVGC-LA70Bは、2006年1月にSONYから発売されました。(OSはWindows XP)
前枠が、まるでアルミニュウムの一枚板を切り出したような質感に仕上がっています。
尚、当個体は新品同様でHDDの総通電時間は1945時間と短く、液晶パネルの劣化は全く認められません。
このチラシは取り扱い説明書などと共に本体に同梱されていました。「本製品は、Windows Vista の動作を保証する」と記載されています。
しかしXPに不満は無くサポート終了時の2014年4月まで使い続けた後、VistaではなくWindows 7に乗り換え(※1)て、その際ハードウェアを強化しています。
(※1)註;
移行方法は、末尾を参照ください。
元々の、主な仕様は次の通りです。
①CPU⇒Core Duo t2300Mobile(2Core 1.66GHz)
②RAM⇒DDR2-667(512Mb)
③光学ドライブ⇒DVDマルチ
④HDD⇒SATA 200Gb(7200回転)
⑤解像度⇒小型(19型)ながら 1680×1050dpi
裏キャビネットは、美観上と静音対策上か、二重構造になっています。
分解は、先に脚を外してから、裏キャビネットの全てのビスを緩めます。
ビスが完全に緩んだら、ビスを抜き取らずに裏キャビネットを外します。
ビスを抜いてしまったら、何処に付いていたビスか判別が困難になります。
ハードウエアのグレードアップとして3点のパーツを換装しています。
①CPU⇒Core Duo t2600Mobile(2Core 2.16GHz)
②RAM⇒DDR2-667(2Gb×2 計4Gb)
③HDD⇒SATA 320Gb(7200回転)
CPUとHDDの換装ポイントは取り外したビスは必ず元へ戻すことです。
換装後のエクスペリエンスインデックスを見てみましょう。この数値であれば、家庭用パソコンとして、現在も、これから先に於いても充分な性能と言えます。
《特記事項》
2006年に発売されたパソコンとは思えない高輝度で精緻かつ艶やかな発色の液晶パネルが搭載されています。
下記の何れかの手順で作業することにより、全アプリケーションソフトと全ドライバーがWindows7上へ移行でき、「音量」と「輝度」が付属のキーボードから調整できるようになります。
②製品版のVista を使いVistaへアップグレードしている場合。
面倒でも 一旦リカバリしてWindows XPに戻してからVAIO Vista アップグレードユーティリティ(※2)を使ってVista へアップグレードし直して、Windows7で上書きインストールする。
・Vista は中継ツールに使うだけですから認証を受ける必要はありません。
(※2)註; http://vcl.vaio.sony.co.jp/vavu/index.html
からダウンロードします。 このユーティリティを使うことにより、BIOSも
最新版にUpdateされます。
現時点では、Microsoft HP(※3)からWindows 10 Technical Previewをダウンロードし、DVDイメージに焼いてからWindows7上で上書きインストールします。
試した結果、Windows10上でも付属のキーボードから「音量」と「輝度」が調整でき、且つ(メディア)アクセラレーターが更新されたせいか描画性能が劇的に向上しWEB上のフルHD動画がスムースに再生できるようになりました。
(※3)註; http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-iso
以上、算数上では少なくてもWindows7のサポートが終了するまでの14年も使えるばかりか、Windows10に移行しておけば、(故障しない限り)20年以上も使用できることになります。
【2015/05/18追記】
Windows 10 Technical PreviewをインストールしてUpdateを繰り返していくと Windows 10 Insider バージョンに至ります。(5月18日現在は、Windows 10 Insider Preview を検索しても上記と同じURL(※4)へ辿りつきます)
(※4)註; http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-iso
【2015/05/21追記】
5月21日にWindows 10 Insider Preview がBuild 10122にUpdateされました。直ぐに目についた変更点としてスタートメニュー内の電源マークの名称が「仕事率」から「オン/オフ」に変わりました。お蔭で溜まっていたストレスが一気に解消しました。
【2015/06/03追記】
Microsoft社から、7月29日にWindows 10 をリリースすると発表(※5)されました。Windows7もしくは Windows8.1が導入されているデバイスは、リリース後1年間に限り無償でアップグレード出来ると表明されています。
(※5)註; http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features
【2015/06/13追記】
6月13日にWindows 10 Insider Preview がBuild 10130にUpdateされました。
【2015/07/05追記】
7月05日にWindows 10 Insider Preview がBuild 10162にUpdateされました。
スタートメニュー内の電源マークの名称が、「オン/オフ」から「電源」に変更され、更に解り易くなりました。
【2015/08/04追記】
7月29日にWindows 10 がリリースされました。Windows 10 を予約していなくても導入出来る方法(※6)を参照ください。
(※6)註; http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2015/08/windows-10.html
【2015/08/05追記】
8月5日に、Cumuiatv Update for Windows10がありました。
【2015/08/19追記】
8月19日に、th2_release Professional 10525にUpdateされました。Windows 10 正式版がリリースされて初のInsider Preview ですが、今後、「Windows as a service」として継続的にアップデートされる方針のようです。
【2015/08/19追記】
8月18日に米国で、「Windows 10のリリース後で初のプレビュービルド Insider Preview Build 10525が公開された」と報道されましたが、以降、日本のInsider Preview ユーザーについても順次(Updateにより) Insider Preview Build 10525が提供されています。
【2015/09/03追記】
9月3日に Insider Preview Build 10532にUpdateされました。
何が変わったのでしょうか。矢継ぎ早のUpdateです。
NEW 【2015/11/05更新】
Windows10 Insider Previewは10月13日に Build 10565へ、続いて31日にBuild 10576へ、更に11月05日にはBuild 10586へとアップグレードされました。矢継ぎ早の対応により何が変わったかは追々確認しますが、明らかにMicrosoft Edgeの安定性が向上したように感じます。
(2015/11/13付記)
Insider Preview Build 10586は、11月12日から Insider Preview 参加者以外のユーザー向けにも、(Windows10の公式リリース後で初の大型アップデートとなる) 「Windows10 バージョン1511」として配信が開始されました。(旧バージョンの更新はWindows Updateで対応)
《画像はクリックすると拡大します》
このVGC-LA70Bは、2006年1月にSONYから発売されました。(OSはWindows XP)
前枠が、まるでアルミニュウムの一枚板を切り出したような質感に仕上がっています。
尚、当個体は新品同様でHDDの総通電時間は1945時間と短く、液晶パネルの劣化は全く認められません。
このチラシは取り扱い説明書などと共に本体に同梱されていました。「本製品は、Windows Vista の動作を保証する」と記載されています。
しかしXPに不満は無くサポート終了時の2014年4月まで使い続けた後、VistaではなくWindows 7に乗り換え(※1)て、その際ハードウェアを強化しています。
(※1)註;
移行方法は、末尾を参照ください。
元々の、主な仕様は次の通りです。
①CPU⇒Core Duo t2300Mobile(2Core 1.66GHz)
②RAM⇒DDR2-667(512Mb)
③光学ドライブ⇒DVDマルチ
④HDD⇒SATA 200Gb(7200回転)
⑤解像度⇒小型(19型)ながら 1680×1050dpi
裏キャビネットは、美観上と静音対策上か、二重構造になっています。
分解は、先に脚を外してから、裏キャビネットの全てのビスを緩めます。
ビスが完全に緩んだら、ビスを抜き取らずに裏キャビネットを外します。
ビスを抜いてしまったら、何処に付いていたビスか判別が困難になります。
ハードウエアのグレードアップとして3点のパーツを換装しています。
①CPU⇒Core Duo t2600Mobile(2Core 2.16GHz)
②RAM⇒DDR2-667(2Gb×2 計4Gb)
③HDD⇒SATA 320Gb(7200回転)
CPUとHDDの換装ポイントは取り外したビスは必ず元へ戻すことです。
換装後のエクスペリエンスインデックスを見てみましょう。この数値であれば、家庭用パソコンとして、現在も、これから先に於いても充分な性能と言えます。
《特記事項》
2006年に発売されたパソコンとは思えない高輝度で精緻かつ艶やかな発色の液晶パネルが搭載されています。
Windows7への移行方法
下記の何れかの手順で作業することにより、全アプリケーションソフトと全ドライバーがWindows7上へ移行でき、「音量」と「輝度」が付属のキーボードから調整できるようになります。
①SONY独自の移行ツール VAIO Vista アップグレードユーティリティ(※2)を使い Vista へアップグレードしている場合。
Windows7で上書きインストールする。
②製品版のVista を使いVistaへアップグレードしている場合。
面倒でも 一旦リカバリしてWindows XPに戻してからVAIO Vista アップグレードユーティリティ(※2)を使ってVista へアップグレードし直して、Windows7で上書きインストールする。 ・Vista は中継ツールに使うだけですから認証を受ける必要はありません。
(※2)註; http://vcl.vaio.sony.co.jp/vavu/index.html
からダウンロードします。 このユーティリティを使うことにより、BIOSも
最新版にUpdateされます。
Windows10への移行方法
現時点では、Microsoft HP(※3)からWindows 10 Technical Previewをダウンロードし、DVDイメージに焼いてからWindows7上で上書きインストールします。
試した結果、Windows10上でも付属のキーボードから「音量」と「輝度」が調整でき、且つ(メディア)アクセラレーターが更新されたせいか描画性能が劇的に向上しWEB上のフルHD動画がスムースに再生できるようになりました。
(※3)註; http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-iso
以上、算数上では少なくてもWindows7のサポートが終了するまでの14年も使えるばかりか、Windows10に移行しておけば、(故障しない限り)20年以上も使用できることになります。
【2015/05/18追記】
Windows 10 Technical PreviewをインストールしてUpdateを繰り返していくと Windows 10 Insider バージョンに至ります。(5月18日現在は、Windows 10 Insider Preview を検索しても上記と同じURL(※4)へ辿りつきます)
(※4)註; http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-iso
【2015/05/21追記】
5月21日にWindows 10 Insider Preview がBuild 10122にUpdateされました。直ぐに目についた変更点としてスタートメニュー内の電源マークの名称が「仕事率」から「オン/オフ」に変わりました。お蔭で溜まっていたストレスが一気に解消しました。
【2015/06/03追記】
Microsoft社から、7月29日にWindows 10 をリリースすると発表(※5)されました。Windows7もしくは Windows8.1が導入されているデバイスは、リリース後1年間に限り無償でアップグレード出来ると表明されています。
(※5)註; http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features
【2015/06/13追記】
6月13日にWindows 10 Insider Preview がBuild 10130にUpdateされました。
【2015/07/05追記】
7月05日にWindows 10 Insider Preview がBuild 10162にUpdateされました。
スタートメニュー内の電源マークの名称が、「オン/オフ」から「電源」に変更され、更に解り易くなりました。
【2015/08/04追記】
7月29日にWindows 10 がリリースされました。Windows 10 を予約していなくても導入出来る方法(※6)を参照ください。
(※6)註; http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2015/08/windows-10.html
【2015/08/05追記】
8月5日に、Cumuiatv Update for Windows10がありました。
【2015/08/19追記】
8月19日に、th2_release Professional 10525にUpdateされました。Windows 10 正式版がリリースされて初のInsider Preview ですが、今後、「Windows as a service」として継続的にアップデートされる方針のようです。
【2015/08/19追記】
8月18日に米国で、「Windows 10のリリース後で初のプレビュービルド Insider Preview Build 10525が公開された」と報道されましたが、以降、日本のInsider Preview ユーザーについても順次(Updateにより) Insider Preview Build 10525が提供されています。
【2015/09/03追記】
9月3日に Insider Preview Build 10532にUpdateされました。
何が変わったのでしょうか。矢継ぎ早のUpdateです。
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