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本機は横置きした場合にブルーレイレコーダーと見紛うくらい薄いためLPタイプのグラフィックスボードすらも組み込むことができません。
グーグルブログの作成にはNETを経由して作業する必要がありますので、CPUをCore2 Duo E8500(3.16GHz)に強化(換装)しています。
尚、他の重要なハードウェアとして、RAMを4Gbに増強すると共に、撮り溜めた画像や編集した素材を保存するためにHDDを1Tbに換装しています。
本機の元々のOSはVISTAですが過去にWindows7にアップグレード済みですので、作業の手順として先ずはMicrosoftのWindows10導入サイト(※1)からメディア作成ツール を入手します。
(※1)註; https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
ファイルをダウンロード後、事前手続きを進めていくと、「PCをチェックしています」とのアナウンス文の後、左のような画面が現れます。
要は「このパソコンはWindows10との互換がなくディスプレイアダプターで問題が生じる」との警告です。
右下の二つのタグは「戻る意味」に解釈されますから、迷わず「確認」タグをクリックするとインストールが始まります。
最終的にWindows10は立ち上がりますがWindows7からディスプレイアダプターが引き継がれていないため解像度が1024×768に固定され調整不能でした。対処策として、手元のライブラリーの中からWindows7のディスプレイアダプター(※2)を通常インストールしてみたところ、フルHD画質で正常に使えるようになりました。
(※2)註;
VISTAからWindows7へアップグレードする際にSOTECからWindows7用ドライバーが提供されなかったため、NET上から入手し対応(当時はNET上から主要なドライバーがダウンロードできた)すると共に、万一のアクシデントに備え保存していたものです。
【2016/02/22追加】
次の方法により、Windows8にも対応した最新のディスプレイドライバーをWindows10にインストール可能なことが判りました。(音声はWindows10の標準ドライバーで正常に動作します)
①Windows7の環境で使っている間に、NVIDIAのHP(※3)から「ドライバーの自動検出」を
利用してドライバーをダウンロードし、予めCDかUSBメモリーにコピーしておく。
②Windows10上で、①でコピーしておいたドライバーをインストールする。
(※3)註;
【2017/06/26追加】
本機をWindows10 CreatorsにUPdateすると動画が正常に再生できなくなります。本機には、グラフィックボードが追加できませんので、次バージョンが発表されるまで現在のバージョンを使うしかありません。
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