《画像はクリックすると拡大します》
嵌め込み画像は旧駅舎ですが、素材もデザイン(雰囲気)も正に今昔の感があります。
右端に駐車中の車両は、矢板市が運営しているコミュニティバスです。
東口⇒西口へ抜けるための渡り廊下を駅舎の左方向(南側)から眺めてみましょう。
明るくてシャープな印象です。右側が宇都宮方面へ向かう上りホームです。
ツツジの帯を背にしている左側が矢板駅方面へ向かう下りホームです。
正面(東口)へ戻って、階段を上ってみましょう。
階段の手摺の向こうにガラスの柵があり、トイレットと改札口への「案内」が記されています。
超モダンな外観に、やや青みがかったガラス板と真っ白な支柱の組み合わせは斬新です。
階段を上り切ったところから西口方面を見通したものです。
右手前に東口用エレベーター乗降口、その先に改札口、その先に待合室が配置されています。
明るい。昼間は照明不要の本当に明るいエコ空間です。設計者のセンスに頭が下がります。
先端部の開放的な空間に西口エレベーターが設置されています。
今回は、階段を使って、初めて訪ねる片岡駅西口へ下りてみましょう。
これが、階段上から撮った現在の片岡駅西口広場の展望です。
インフラ工事の真っ最中ですが、立て看板を見ると3月末には立派な広場が完成するようです。
真向こうと右方向に広い道が見えており、ずっと先には住宅団地が広がっています。
モダンで瀟洒な駅舎は、末永く「片岡のランドマーク」として愛され続けることでしょう。
近年、片岡駅周辺は住宅団地の大規模化が著しく、一方、インフラ面では高速道路へのアクセスが良く国道や主要地方道、更には、それらを結ぶ接続道路の整備も進んでいます。次は西口広場が完成した時に、その次はツツジの咲くころに、そして、その次はと・・・・・この地の発展を見つめたいと思っています。
【2016/06/12追記】
遅ればせながら、完成後の西口広場を撮ってきました。
これは西口の階段から西口広場を展望したものです。ロータリーになっています。
どなたのデザインに成るものか知りませんが、正に矢板の象徴そのまんまで思わず(にんまり)笑っちゃいました。
【2017/06/06追記】
ツツジが満開だと聞いて子供の日の朝、誰よりも早く見届けに来ました。
新しいスタイリッシュな駅舎の向こうに青い空と赤いツツジ群、まるで絵葉書を見ているようです。
この駅舎を最初に見た時と同じ場所から、東口と西口とを結ぶ渡り廊下と、ホームを眺めてみましょう。
最後は、北側(右上の画像の反対側)のホーム傍から見た、片岡駅ツツジ群の全体像です。
【2020/01/07追記】
JR片岡駅西口のイルミネーションを撮ってきた。をアップロードしました。
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