2016年12月29日木曜日

VAIO VGN-FE32HB にWindows7を導入しましょう。

Windows VISTAのサポート期間が間もなく終了するためWindows7かWindows10に乗り換える必要がありますが、VGN-FE32HBに採用されている VISTA Home Basicは何れのOSへもアップグレードインストールできません。ここでは、Windows7クリーンインストールしてからVAIO独自の機能を組み込む方法を紹介します。

《画像はクリックすると拡大します》
本機は2007年の前期にSONYから発売された、15.4型のワイドタイプ(1280×800) です。

ボディは最近のモデルに比べれば少し厚めで少し重いですが、デザインは現在の感覚でも秀逸です。

201411月に、CPUCeleron M430からデュアルコアt2500へ,  RAM512Mbから2Gb(1Gb1Gb)へ増強(※)しています。


(※)註;
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2014/11/vaio-vgn-fe32hb.html

Windows7の導入


①Windows7にドライバーとシステムアプリケーションを組み込む。

ドライバーの多くはWindows7が持っているものやWindows Updateで補填されますが、本機の「キーボードから輝度や音量を調整する」などの独自機能を動作させる為には、リカバリディスクからドライバーとシステムアプリケーションを導入する(※1)必要があります。

(※1) 註;
(システム)リカバリディスクは必須です。「Windowsエクスプローラ」と「デバイスマネージャー」を併用すれば、基本的に必要なドライバーとシステムアプリケーションが導入できます。「デバイスマネージャー」の項目にマークやマークが無くなれば完了です。


②Windows7のファームウェアを更新する。

Windows7を導入したユーザー向けに、SONYから、Windows7の安定性を改善するファームウェア アップデートプログラムが公開(※2)されています。このプログラムをインストールする為には、先に「VAIO Update 最新版へのアップデートのお願い(※3)からVAIO Update 最新版をダウンロード/インストールしておく必要があります。

(※2) 註;http://www.sony.jp/support/vaio/vu5/download/EP0000228472-vu.html

(※3) 註;http://www.sony.jp/support/vaio/support/info/2011/057.html
  

インストールされた「VAIO Updateをクリックすればファームウェア他 がアップデートされます。完了したら続いてWindous Update(※)を行います。

(※)註;
Windows7UPdateに於いて、「更新プログラムの確認」が終わらず進捗状況も判らない事態に陥ったことよりネットで検索したところ、「ダウンロードできない・時間を要する」事象の対処方法も併せ、下記サイト(※4)適切な情報が掲載されています。

(※4)  註;http://freesoft.tvbok.com/cat97/2016/update_not_proceed_2016_04.html


Windows7クリーンインストール後のWindous Updateには長時間を要します。焦らずに気長に待つしかありません。







0 件のコメント:

コメントを投稿