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VISTAのサポート期間が満了する時期に当たりWindows7へ乗り換えるユーザーの参考になるのではないかと思い取り上げてみました。
fnキーとの同時押し機能の他に右奥に独立したキーが装備されています。
これらのキーを動作させるためには、ユーティリティソフト&デバイスドライバーを揃える必要があります。
Wjndows7のインストール
ISOメディア(DVDインストローラー)を使用して通常Bootします。
ユーティリティ/ドライバーの導入
VAIOのプログラムに対する思想は高尚かつ複雑で、リカバリーディスクが手許に有ってもユーティリティやドライバーをリカバリーディスクから抽出するのは容易ではありません。
拠って、下記の方法でインターネット上から調達します。
①先ず、SONYのHP(※1-1)からユーティリティ Shared のみを入手します。VAIO Windows7
アップグレードユーティリティは、FZシリーズ対応では実行する必要がありません。
②SONYのHP(※1-2)から、グラフィックスドライバーをダウンロードしインストールします。
(※1-2)註 ;http://www.sony.jp/support/vaio/download/EP0000185336.html③この状態でSONYのHP(※1-3)からVAIO Updateを導入します。VAIO Updateを実行すると、
Windows7の安定性が向上するファームウェア アップデートプログラムが組み込まれます。
(※1-3)註;http://www.sony.jp/support/vaio/support/info/2011/057.html
④SONYのHP(※2)から、ユーティリティ Setting Utility, Control Center (version4), Event
Service(version5)をダウンロードしインストールします。
(※2)註;http://www.sony.jp/support/vaio/windows/7/upgrade/downloadlist.html
⑤下記SONYのHP(※3-1)からFelicaポートドライバー をダウンロードしインストールします。
(※3-1)註;http://www.sony.jp/support/vaio/download/SP-014152-02.html
⑥SONYのHP(※3-2)から、カードリーダードライバーをダウンロードしインストールします。
(※3-2)註;http://www.sony.jp/support/vaio/download/SP-015494-00.html
以上でデバイスマネジャーの「!」が全て解消し、キーボードからVAIOの独自機能が働くようになります。
オーディオドライバーは、intel High Definitionドライバーが自動的に組み込まれておりHDMI接続時にも正常に動作します。
右は、本機のエクスペリエンスインデックスです。
FZシリーズで、主な仕様の違いは次の3点です。
①CPUの動作周波数
②グラフィックスアクセラレーター
が保有しているメモリー容量
③光学ドライブが「DVDマルチ」 or
「DVDマルチ+ブルーレイ」
こちらは、同じ方法でクリーンインストールしたFZ91Sのエクスペリエンスインデックスです。
VISTAで動作しWindows7で動作しWindows10では動作しない大切な自前アプリケーションの救済には、Windows7がサクサク動作するFZシリーズがベストチョイスではないでしょうか。
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