2017年7月30日日曜日

三代目のバンはゴールデンレトリバー?

長女が小学校に通うようになって間もなくの下校時に段ボール箱に入っていた子犬を拾って来たのが縁で犬を飼うようになりました。現在は三代目犬になりますが、耳の形が違っている以外はゴールデンレトリバーという変わり種です。

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これは先代のゴールデンレトリバーで、名前は二代目バンです。201212月に天寿を全うしました。

人の年が犬の年に当たると言いますので飼い主が飼い犬の最後を看取ることは致し方ありません。

それでも別れは悲しく、もう犬を飼うのはやめようと思っていました。


ところが、二代目のバンが亡くなって年目の2015年の秋、こんなに可愛い子犬が家族の一員に加わりました。

イヌ
欲し
そうな様子を見かねた知人に薦められ、栃木県動物愛護センターの子犬譲渡会に参加し譲り受けました。

前足が太く先っぽが白い、何と言っても見た目が二代目のバンの小さい時にそっくりで、一目で気に入りました。


親の情報は分かっていないとのことでしたが、耳が前方に垂れており、左右垂れの二代目バンとは明らかに違っていました。

どんなワンコに育つのか一抹の不安は残りましたが、初代,  二代目と繋いだ名前を引き継いで三代目バンと命名し室内で飼うことにしました。




さて、大人になったバン君の近況を見ていただきましょう。このソファ上が今も変わらぬホームベースです。

前に垂れていた耳は今はピンと立っていますが、散歩の時は屡々ゴールデンレトリバーと間違われます。





動物愛護センターから来たアンケート用紙に「犬と話をしていますか」とありましたので、「話はしていませんが話かけてはいます」と返信しました。

尚、話かけると顔で「解った解った」と反応しますが、本当に解ったかは定かではありません

後ろから見ると、こんな具合。大きいですね。身形はでかくても、とても穏やかで優しい性格をしています。

35Kg超の目方があり、お世話になっている獣医さんから「太り過ぎ。長生きさせたかったらスリム化するよう」助言されています。


愛嬌もあり賢いです。見てください。これは伏せではありません。飼い主の関心を惹きたいが為のポーズです

知人は「母方はゴールデンレトリバーで父方は不明。若しくはゴールデンレトリバーが突然変異したのでは」との見解ですが、果たして・・・。







出目は兎も角として実態がゴールデンレトリバー並みの大層な毛並みを誇っていますので、冬毛が夏毛に生え変わる今の時期は毎日のブラッシングと部屋の掃除が大変です。
このワンコ、ひょっとしたら珍犬ではないでしょうか。









2017年7月11日火曜日

恐るべしガラホ ! AQUOSケータイ2の写真力。

光通信のキャリアをSoftbank に変更したことより、携帯電話もSoftbank AQUOSケータイ2に替えました。本機の静止画についてはガラケーが進化した程度だろうと当初は余り期待していませんでしたが、使ってみるとデジカメにも匹敵するほどの高画質化が図られていました。

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AQUOSケータイ2は、ガラケー愛用者(愛好家)の需要に応えるために開発されたモバイルツールです。

本機を選定した決め手は、これまで使ってきたNTT DocomoSH906iと瓜二つのデザインだったからです。

見た目はガラケーですが、ほぼスマホと同じ機能を持っていることがガラホと称される所以でしょう。



夏の日の
或る朝
愛犬と散歩中の道すがら某家の庭の片隅で健気に咲いている色とりどりの花々を見つけたことより、これをモデルにAQUOSケータイ2の写真力を検証してみました。


本機の撮像センサー800万画素で、 スマホに比べれば、かなり見劣りする数値です。

しかしながら、最新の背面照射型C MOSセンサーが搭載されているとなると必要で十分な数値と言えなくもありません。



撮影された花々をパソコンで拡大してみると予想を超えた鮮やかな色彩と透明感に満ち溢れていました。

小さなレンズ, 小さい撮像センサーながら、 しっかりと諧調が再現され、暗部にも ノイズは全く 認められません。




本機は、折り畳み構造のディスプレイ部を開いて横に構えると実に安定した態勢で撮影できます。

およそケータイで写真など撮ったことがありませんでしたが、 結構、楽しいひと時を過ごすことができました。




AQUOSケータイ2を縦に構えて撮影すると、こんな風に写ります。

画角(縦横比)はデジカメより長辺が長く、短冊のようになりますが、片手の撮影でも負担が少なくエイヤーと写すことができます。

本機には手振れ補正機能は付いていませんが、安定した態勢で撮影できるためか未だ手振れによるピンボケトラブルは皆無です。

なお、本機の動画性能はFull HDではなく 1280×720ドット(HD)対応ですが、何気なく目にする出来事を記録するツールとしては十分なレベルでしょう。

他に特筆すべき点としてはワンセグの受信性能が格段に向上していることです。待ち合わせ時やバーバー等での待機時に退屈しなくて済むようになりました。






巷間ではスマホがデジカメとノートパソコンの領域を侵食したと言われていますが、そりゃあ、それぞれの技術が成熟したせいで買い替えが減ったせいもありますよなんて講釈してきました。
ガラホの画質がこんなに良いとなるとスマホのせいかもなあと思わざるを得なくなります。

【関連情報】

ノートパソコンやコンデジの販売不振はスマホのせいだけではない。
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html