2018年3月25日日曜日

矢板市は今年も梅の開花シーズンを迎えました。

今年も梅の開花シーズンを迎えましたので、コレクションカメラの中からSONY製のデジカメCyber-shot F828を携え木幡神社と川崎城址を散策してきました。

《画像はクリックすると拡大します》
先ずは木幡神社を訪れてみましょう。

登校時に遭遇。満開の梅の傍をランドセルを背負った学童の自転車が駆け抜けました。








同じ梅の木を道路を挟んだ民家の庭から眺めてみましょう。

朱色の鳥居の向こうに朱色の楼門が見えています。

神社の白い梅を背景に民家のピンクの梅が映えています。




折角ですから、この時期の神社内の様子を見てみましょう。

この位置から眺めた境内は、いつみても美しくて厳かです。


さて、そろそろ次のロケ先、川崎城址へ向かいましょう。



ここが川崎城址内の梅林の入り口です。梅林の手前に見えている4本の大木は桜です

ここでは、日ごろの行き届いた管理と丁寧な手入れが窺える水仙の群も春の訪れを告げています。




見渡す限り梅林です。梅の実を収穫することは無いようですので、鑑賞用でしょう。

雑草も春を待っていたのでしょう。歩くと草の持つ柔らかい弾力を感じます。







前方の、赤い花の向こうに矢板の市街やら山やら田んぼが広がっています。

画像の右端、赤い花の間から見えている小山(森)が、先ほど訪れた
木幡神社です。

この梅林の梅は白9に対し赤1も無いほどで赤い花は極端に少ないです。

石段の先には、その赤い花の木が2本も見えています。







石段を上ると東屋が見えます。

東屋は、ここを訪れた人たちが一服する為の休憩所です。






東屋の左方は崖になっています。

意識して赤い花を撮っていますが花の比率は白9に対し赤1です。







後方には川崎城の乾堀が見えています。

つい、華やかな赤い花を入れて撮りたくなります。










「梅は咲いたか桜は未だか」は江戸端唄の一節だそうですが、自然界では梅の花と桜の花を同時に鑑賞するのは無理のようで、矢板に於いても、例年、梅の花が散ってしまった頃に桜の花が咲き始めます。




【追記】
使用した撮影機材
2003年11月にSONYから発売されたCyber-shot F828は、 発売後14年有余になりますが、現在もストレス無く普通に使えます。

F2.0(28mm)~F2.8(200mm)の超明るい7倍ズームレンズを装備した、「ネオ一眼」とも称されるレンズ一体型デジカメです。



Cyber-shot F828は旧いデジカメですが、現在でも全く古さを感じさせない
ユニークなデザインと、そこかしこのギミックな構造が特徴です。










2018年2月20日火曜日

触って癒され撮って楽しいデジカメを蒐集しましょう。

今やコンデジ市場はコモディティ化した低価格商品と高性能化した高価格商品に二極分化されていますが、今回も、決して新しくない旧製品の中から触って癒され撮って楽しいコンデジCanon PowerShot G7を紹介しましょう。


画像は👆をクリックすると拡大します》

PowerShot G7
は2006年9月にCanonから発売された同社コンデジのフラッグシップモデルです。


やや大振りで随所にフィルムカメラの面影が漂う多分にカメラ愛好家を意識した重厚なスタイルです。





両肩に吊環,軍艦部の2ケのダイヤルとホットシューが、フラッグシップ機の証です。


ファインダーは、液晶モニターの他に視度調節できる光学式ファインダーを装備しています。



軍艦部のデザインは秀逸で、基幹機能の設定状態をリアルタイムで把握できます。


右側のダイヤルで撮影モードを選択・設定し、左側のダイヤルでASA値を選択・設定します。





当個体へは純正のネックストラップに加え他社製ハンドストラップを結わえています。


また、ネックストラップが容易に脱着できるよう、二重リング他を追加しています。



PowerShot G7には、別売のソフトケースが用意されていました。


本革製の両吊りネックストラップは、PowerShot G7の付属品です。







ソフトケースの活用はカメラをガードするだけでなく撮影時のグリップ感が向上します。


フロントカバーとネックストラップを取り外してもハンドストラップが残り安心して撮影に専念できます。







PowerShot G7は2006年に発売された製品ですから、当然、性能は昨今の普及型コンデジの方が良いと思われがちですが、例えば2014年に発売された(同社)普及型と比べ遜色は無く、描写力は寧ろG7の方に分があるように感じます。


《PowerShot G7を使った作品例》


矢板市の名勝、木幡神社です。国の重要文化財に指定されています。

・本機の最広角域
  35mmで撮影
・太陽10時の方向





同じ場所を2014年に発売された (同社製)普及型のコンデジで撮影したものです。

・当該機の最広角域
  24mmで撮影
・太陽10時の方向






鯛は年を重ねても鯛に変わりはありません。新型に限らず触って癒され撮って楽しいコンデジを蒐集しましょう。


【追記】
PowerShot G7の基本仕様は下記CANONHPを参照ください。


【関連記事】

2003年製のコンデジが今も現役です。


PowerShot pro1は、今でもハイパーコンデジだ。


GXRは世界で唯一のカメラユニット交換式デジカメだ。










2018年1月31日水曜日

DMC- LX3 優れた工業製品は見た目も美しい。

昨今、スマホとコンデジの棲み分けが顕著になり、今やスマホは万人の生活必需品」として認知され、一方のコンデジは昔ながらの趣味の対象」に回帰しつつあります。そこで、今回は、その趣味の対象に相応しい高性能で高品位なコンデジ DMC-LX3を取り上げてみましょう。

画像はクリックすると拡大します
DMC- LX3Panasonicから2008年後期に発売された、LUMIX ハイエンドモデルです。

やや大振りなボディパンケーキレンズの装備と、掴み部の装飾レザーが重厚な雰囲気を醸しだしています。






レンズは、広角24mm(F2.0) ~60mm(F2.8)のライカ DC バリオ ズミクロンです。

撮像素子は、当時1/2.3CCDが主流になる中で1/1.63型の大型CCD(有効画素数1010万画素)を搭載しています。






DMC- LX3には、設定 状態が一目瞭然で操作も簡単・確実に行えるスライドスイッチが多用されています。

また、DMC- LX3には フイルム式高級コンパクトカメラテイストが色濃く残っているのも特徴です。





それは、両肩部の吊り環であり軍艦部のアクセサリーシューに表れています。

別売のカメラケースレトロムンムンで、一昔前のフィルムカメラを思い出させてくれます。






このカメラケースは、フロントカバー下に垂らせば外さなくても撮影できます。


また、三脚を使用する場合、カメラカメラケースに入れたまま固定できます。


DMC-LX3は発売後もファームウェアの更新が継続され、2010年までにフォーカス性能の向上やソフトウェアのアップデートの他に新しい機能も増えました。DMC-LX3はコンデジが成熟した年とされる2010年の製品とも言える、メーカーの良心と意気込みが感じられる名機です。



          《DMC- LX3で撮影した作品例》

長峰公園は 日本の都市公園100選に名を連ねる天下の名園です。

先だっての大雪の、残雪が残る公園内の池を瞬撮してみました。

DMC-LX3は、単焦点レンズ付きコンデジに匹敵する描写力を秘めています。





追記;
DMC- LX3の仕様は下記PanasonicHPを参照ください。
http://panasonic.jp/dc/p-db/DMC-LX3_spec.html

関連記事;
RIKOH GX8レトロな雰囲気を具現化したコンデジだ。
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2017/10/rikoh-gx8_25.htm

2003年製のコンデジが今も現役です。

PowerShot pro1は、今でもハイパーコンデジだ。

GXRは世界で唯一のカメラユニット交換式デジカメだ。


【2020/02/08追記】  
縮小均衡に陥ったデジタルカメラ市場                                           


今や、デジカメ業界は各社ともミラーレス一眼に的を絞り飽くなき高級化と更なる高性能化に向かって熾烈な生き残り競争を繰り広げています。

やがて
、新製品はプロフェッショナル向けとハイアマチュア向けに収斂し、残る層の需要をスマホが補完する構図に成るのではないでしょうか。




【関連記事】
パソコンやデジカメの販売不振はスマホのせいばかりではない。
https://omoitsukisimotsuke.blogspot.com/2016/11/blog-post.html