《画像はクリックすると拡大します》
登校時に遭遇。満開の梅の傍をランドセルを背負った学童の自転車が駆け抜けました。
朱色の鳥居の向こうに朱色の楼門が見えています。
神社の白い梅を背景に民家のピンクの梅が映えています。
この位置から眺めた境内は、いつみても美しくて厳かです。
さて、そろそろ次のロケ先、川崎城址へ向かいましょう。
ここが川崎城址内の梅林の入り口です。梅林の手前に見えている4本の大木は桜です。
ここでは、日ごろの行き届いた管理と丁寧な手入れが窺える水仙の群も春の訪れを告げています。
見渡す限り梅林です。梅の実を収穫することは無いようですので、鑑賞用でしょう。
雑草も春を待っていたのでしょう。歩くと草の持つ柔らかい弾力を感じます。
前方の、赤い花の向こうに矢板の市街やら山やら田んぼが広がっています。
画像の右端、赤い花の間から見えている小山(森)が、先ほど訪れた
木幡神社です。
この梅林の梅は白9に対し赤1も無いほどで赤い花は極端に少ないです。
石段の先には、その赤い花の木が2本も見えています。
石段を上ると東屋が見えます。
東屋は、ここを訪れた人たちが一服する為の休憩所です。
東屋の左方は崖になっています。
意識して赤い花を撮っていますが花の比率は白9に対し赤1です。
後方には川崎城の乾堀が見えています。
つい、華やかな赤い花を入れて撮りたくなります。
「梅は咲いたか桜は未だか」は江戸端唄の一節だそうですが、自然界では梅の花と桜の花を同時に鑑賞するのは無理のようで、矢板に於いても、例年、梅の花が散ってしまった頃に桜の花が咲き始めます。
【追記】
使用した撮影機材
2003年11月にSONYから発売されたCyber-shot F828は、 発売後14年有余になりますが、現在もストレス無く普通に使えます。
F2.0(28mm)~F2.8(200mm)の超明るい7倍ズームレンズを装備した、「ネオ一眼」とも称されるレンズ一体型デジカメです。
Cyber-shot F828は旧いデジカメですが、現在でも全く古さを感じさせない
ユニークなデザインと、そこかしこのギミックな構造が特徴です。
ユニークなデザインと、そこかしこのギミックな構造が特徴です。
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