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暖色に包まれており、当時の茫洋とした雰囲気が良く表われています。
これが今年の11月5日に撮影した中の代表的一枚です。
全体に緑が多く、とても整然としているのが分かっていただけるでしょうか。
これより、管理道路を半時計回りに散策してみます。
麦畑のように見えているのは植えられたばかりの牧草です。
この道路は、早晩、出入り管理が厳しくなると思われます。
新たに設置された施設でしょうか。ベンチかと見紛うほど、カラフルで目立ちます。
半周した八方湖の近くです。隅々まで丁寧に整備されています。
絨毯を敷き詰めたような牧草は、まるでゴルフ場の芝生のようです。
見慣れた立木の風景ですが、周辺の雰囲気は違っています。
ここからは見えませんが、立木の向こう側も牧草で埋め尽くされています。
少し角度を変えてみましょう。立ち枯れた木にも風情があります。
この白樺(※)、何本に見えますか?
(※)駐;
思い込みです。或いは違うかもしれません。
(※)駐;
思い込みです。或いは違うかもしれません。
同じ白樺です。何本に見えますか?
この白樺は見る角度によって2~5本に見えます。
東京の「お化け煙突」と同じような理由ですが1本にはなりません。
限がありませんので一枚を飛ばした、これが5本に見える本来の姿です。
おっと、一本の根っこから2本になっている木が混ざっていました。
さて、いつものように寄り道して八方湖の今を少しだけ覗いて見ましょう。
おっと、一本の根っこから2本になっている木が混ざっていました。
さて、いつものように寄り道して八方湖の今を少しだけ覗いて見ましょう。
満水の八方湖を一度も見たことがありません。これは満水に近いのではないでしょうか。
今日の八方ヶ原は、やや風が強いせいか珍しく湖面が波打っています。
牧場へ戻って、再び反時計回りに帰路を辿ります。
この辺りは、とても牧場とは思えない風景ですが、しっかりと牧草が植えられています。
丁寧に整備された牧草地を縫うように、小さな澤が見えています。
澤の下流です。立木のまま活用する術は無かったのでしょうか。それだけが今回の心残りです。
今日の八方ヶ原は、やや風が強いせいか珍しく湖面が波打っています。
牧場へ戻って、再び反時計回りに帰路を辿ります。
この辺りは、とても牧場とは思えない風景ですが、しっかりと牧草が植えられています。
丁寧に整備された牧草地を縫うように、小さな澤が見えています。
澤の下流です。立木のまま活用する術は無かったのでしょうか。それだけが今回の心残りです。
晩秋の八方牧場リポートは如何でしたか? 何となく解ったことは、多分、来春から放牧が始まります。この間までは草ぼうぼうで茫洋としていましたが、今日の牧場は凛として理知的に見えました。観光資源としても一級です。
【2013/11/30追記】
欧州の牧場風景です。日本との違いは、馬さんや牛さんよりも羊さんが圧倒的に多いことです。
説明は不要と思いますが、画像の左方に見える人影は、撮り鉄と呼ばれる人たちです。