コハクチョウが琵琶池に飛来し早くも半年が過ぎようとしています。ここのところの気温が15℃を超す日も
あり、そろそろかなあと思いつつも、いつ発つのか連絡がある筈もなく全く判りません。そこで様子を見に
行ってきました。
【下記URLは2012/12/16に訪れた時の様子です】
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2012/12/blog-post_16.html
《画像はクリックすると拡大します》
居ました居ました。 コハクチョウさんと鴨さんが仲良く浮かんでいます。
だけど、先に訪れた時の賑やかさはなく明らかに静寂感が漂っています。
コハクチョウさんが、思い思いの方向に向かって、
くつろいでいます。
先に訪れた時には8羽でしたが、今は10羽に増えています。
鴨さんは、明らかに少なく五分の一くらいに減っています。
鴨さんも渡り鳥ですから、
既に旅立った忙しない鴨
さんも居るようです。
しばらくは、お目にかかれませんから、コハクチョウさんを近くで見てみましょう。
長旅を前に羽の手入れをしているのでしょうか。
可愛いですね。
同じアングルを、もう一枚。先に訪れた時より逞しく感じます。
向こうにツガイでしょうか。全く同じタイミングで潜っています。
鳥って、コハクチョウさんに限らず、本当に仲が良いんですね。
こんな、のどかなシーンが見られるのも今シーズンはあと僅かでしょうね。
何百トンもの飛行機が空を飛ぶのは理屈を超えた驚きですが、こんな華奢なコハクチョウが何百キロもの大海原を超えて北に帰ることは、驚きを超えて不思議の一言に尽きます。
今年の秋も、この池を訪れます。
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