2014年6月11日水曜日

ガラケー派ですが、スマホも使っています。

あんな蒲鉾板みたいなものに話かけて何が嬉しいんだと一歩引いていましたが、いつの間にやら周りにもスマホを使っている人が増えてきました。そこで、今回、娘の「お下がり」スマホ(iPhone4s)が手に入りましたので、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)の代わりに成り得るか考えてみましょう。

《画像はクリックすると拡大します》

ディスクトップは嵌め込み画像です
先ず、ディスプレイを液晶テレビに置き換えたパソコン環境を作ります。

テレビはパソコンのディスプレイとして手頃な20型(1360×768dpc)AQUOS LC-20D50です。

動画の再生には、パソコンのディスプレイよりもテレビの方が圧倒的に優れています

キーボードは、iphoneのドックとして使えるプリンストンのPIP-KB1を使います。



PIP-KB1を常用ドックとして使えば、パソコンのUSB端子から給電/充電され、充電忘れは皆無になります。

この状態でiphonの情報をパソコンへ取り込め、キーボードを使ってiphonへタイピングすることも出来ます。

余談ですが、テレビをパソコンのディスプレイとして使うと画質をシビアに調整できる利点があり、ベストの画像閲覧環境が得られます。


サンプル画像は、庭の片隅で何日か前から咲いていたバラ一輪をiphon4sで撮影したものです。

虫に喰われ無残な姿を曝した葉っぱや、陽に焼けて萎れかけても健気で美しい花弁の一枚一枚が、しっかり描写されています。




同じく、iphon4sで庭の片隅に咲いていた白いバラを撮影したものです。

スマホは広角域のレンズを搭載しているため、このように「失敗が少なく記録用に適したツール」と言えます。







コンデジを携帯していない時に見つけた思いがけない被写体。そんな場合にはスマホは間違いなくコンデジのピンチヒッターになります。しかし、構図や画角の設定が写真の出来栄えに大きく影響するような場面の撮影には未だ未だコンデジに執って代わるのは無理ではないでしょうか。

【2014/07/04追記】
iphon4sで撮影
梅雨時の小雨の朝、庭先の華奢なバラの木に
再び赤い花が咲いていました。

雨が降っても風が吹いても、次から次へと命を
繋いでいく逞しい姿に感動を覚えます。


















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