NEW 【2015/11/13更新】
11月12日からWindows10 のリリース後で初の大型アップデートとなるWindows10バージョン1511が配信されています。バージョン1511は、(下記)本文内に記載のサイト(※1)から入手することができます。(当個体の場合、Updateに約1.5時間かかりました)
画像はクリックすると拡大します。
Dimension C521は2006年9月に発売されましたが、この個体は2014年5月にOSをWindows7に変更してハードウェアを以下グレードアップしています。
①CPUを、1コアのAthron64 3800+(2.4GHz)から、2コアのAthron64 X2 5400+(2.8GHz)に換装。
②HDDを、2007年製から(性能が向上した時期の)2009年製に換装。
③光学式ドライブを、DVDの書き込み速度16倍速から20倍速のスーパーマルチタイプに換装。
④メモリを、512Mb×2枚の計1Gbから512Mb×2枚, 1Gb×2枚の計3Gbに換装。
⑤背面拡張ポートにグラフィックスボードGeForce GT430を追加。
では、Windows10の具体的な導入方法について見ていきましょう。
①先ずマイクロソフトの専用サイト(※1)からメディア作成ツール を入手します。
(※1)註; https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
(2015/11/12にWindows10バージョン1511へ更新されています)
②ダウンロードしたメディア作成ツール(Media creation tool) を展開します。
③ウイザードの案内に沿い、必要なグレードのWindows10(今回はWindows10 pro日本語版)をダウンロードします。
このメディア作成ツール にはDVDメディアにDVDイメージに焼く機能(連携)も備わっていますので、一気にDVDインストローラーを作成することもできます。
④Windows10のアップグレードインストールはWindows7上で行います。以前のOS導入時と変わったと思われる点は特にありませんが、インストール中の待ち時間に表示される画面には工夫の跡が窺えます。
さて、Windows10 proアップグレードインストール完了後のディスクトップ画面です。
Windows 10 の使い勝手がWindows 7に似ている点より、Windows 7からWindows 10 への乗り換えは お奨めです。
レポートは以上ですが、アップグレードインストールと言えども全てのドライバーやアプリケーションがWindows7から引き継がれるとは限りません。アップグレードインストール完了後に、WEB上からWindows10に適用するドライバーを探索しなければならない場合も生じます。
【例】
BUFFALOの地デジチューナーDT-H33/U2はWindows10上では映像が出ませんでしたが、次の方法(個人責任)により正常に動作するようになりました。
①ユーティリティCDから、DT-H33/U2(ドライバー&アプリケーション)をインストールする。
②再起動後、BUFFALOのHP(※)からDT-H33/PCIの最新のPCastTV3をダウンロードする。
③ダウンロードが終わると実行を促され、実行するとPCastTV3がUpdateされる。
(※)註;
http://buffalo.jp/download/driver/index_seihin_d.html
(※)註;
http://buffalo.jp/download/driver/index_seihin_d.html
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