2015年7月30日木曜日

いち早くWindows10の製品版を導入しました。

我が家のDELLDimension C521Windows7からWindows10へのアップグレード予約が済んでいますが、現時点ではアップグレードされる日が全く予測できないことより、マイクロソフトのWindows10ダウンロードサイトから専用ツールを入手しWindows10 proを導入しました。

NEW 【2015/11/13更新】
11月12日からWindows10 のリリース後で初の大型アップデートとなるWindows10バージョン1511が配信されています。バージョン1511は、(下記)本文内に記載のサイト(※1)から入手することができます。(当個体の場合、Updateに約1.5時間かかりました)


画像はクリックすると拡大します。

Dimension C521は2006年9月に発売されましたが、この個体は2014年5月にOSWindows7に変更してハードウェアを以下グレードアップしています。

①CPUを、1コアのAthron64 3800+(2.4GHz)から、2コアのAthron64 X2 5400+(2.8GHz)に換装。

HDDを、2007年製から(性能が向上した時期の)2009年製に換装。

光学式ドライブを、DVDの書き込み速度16倍速から20倍速のスーパーマルチタイプに換装。

メモリを、512Mb×2枚の計1Gbから512Mb×2枚, 1Gb×2枚の計3Gbに換装。

背面拡張ポートにグラフィックスボードGeForce GT430を追加。



では、Windows10の具体的な導入方法について見ていきましょう。


先ずマイクロソフトの専用サイト(※1)からメディア作成ツール を入手します。

(※1)註; https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
(2015/11/12にWindows10バージョン1511更新されています)

ダウンロードしたメディア作成ツール(Media creation tool) を展開します。

ウイザードの案内に沿い、必要なグレードのWindows10(今回はWindows10 pro日本語版)をダウンロードします。

このメディア作成ツール にはDVDメディアにDVDイメージに焼く機能(連携)も備わっていますので、一気にDVDインストローラーを作成することもできます。

④Windows10のアップグレードインストールはWindows7上で行います。以前のOS導入時と変わったと思われる点は特にありませんが、インストール中の待ち時間に表示される画面には工夫の跡が窺えます。


さて、Windows10 proアップグレードインストール完了後のディスクトップ画面です。

Windows 10 の使い勝手がWindows 7に似ている点より、Windows 7からWindows 10 への乗り換えは お奨めです。








尚、元のOS へ戻りたい時は、アップグレード後1ヶ月以内であれば「設定」⇒「更新とセキュリティ」⇒「回復」の順にクリックし元のOSを選択します。









レポートは以上ですが、アップグレードインストールと言えども全てのドライバーやアプリケーションがWindows7から引き継がれるとは限りません。アップグレードインストール完了後に、WEB上からWindows10に適用するドライバーを探索しなければならない場合も生じます。

【例】
BUFFALOの地デジチューナーDT-H33/U2Windows10上では映像が出ませんでしたが、次の方法(個人責任)により正常に動作するようになりました

①ユーティリティCDから、DT-H33/U2(ドライバー&アプリケーション)をインストールする。
②再起動後、BUFFALOHP(※)からDT-H33/PCIの最新のPCastTV3をダウンロードする。
③ダウンロードが終わると実行を促され、実行するとPCastTV3がUpdateされる

(※)註;
http://buffalo.jp/download/driver/index_seihin_d.html









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