2016年2月27日土曜日

DT-H33/U2をWindows10に導入する。

Windows7からWindows10乗り継いだ BUFFALO製の地デジチューナーDT-H33/U2が、音声は出るのに映像が出なくなった為、BUFFALO社へ問い合わせところ「Windows8以降のOSには対応しない」との回答でした。


一旦は諦めてWindows10Windows7のデュアルブートで対処しましたが、使い勝手の悪さは如何ともしがたく悩んでいたところ、解決のヒントは、DT-H33/U2に同梱されている「DT-H33シリーズ ユーティリティCD」に隠されていました。

CDにはDT-H33/U2DT-H33/PCIの2機種分が収められていますが、ファイルを開いみるとアプリケーション(PCastTV3)は一ケしか置いてありません。一方、BUFFALOHP上ではDT-H33/U2DT-H33/PCI同じページに掲載してありますが、機種は異なる場所に掲載されており、DT-H33/PCIの(PCastTV3の)最新バージョンはWindows8に対応(Update)されています。

経験則では、一つ前のOS(この場合はWindows8)で動作する機器・アプリケーションは新規OS(この場合ではWindows10)でも高い確率で動作します。そこで、DT-H33/PCIの(最新のアプリケーション)PCastTV3DT-H33/U2適用できればDT-H33/U2Windows10上で動作するのではないかと見当をつけました。


試行錯誤の結果、三つの案から二つの方法で動作することが判明、最後に試した最も簡単な次の方法でもDT-H33/U2はWindows10上で正常に動作するようになりましたので、お試しあれ。

①ユーティリティCDから、DT-H33/U2(ドライバー&アプリケーション)をインストールする。
②PCを再起動後、BUFFALOHP(※)から最新のDT-H33/PCIPCastTV3
 ダウンロードする。
③ダウンロードが終わると実行を促され、実行すると何ごともなくインストールされます

(※)註;
http://buffalo.jp/download/driver/index_seihin_d.html


【2018/08/18追記】
読者からいただいた情報では、理由は不明ですが(今は)上記③項のダウンロードが終わった後、
「実行」をクリックすると「3択のタグ」が表われるようです。

対処として3択の中から「無視」をクリックします。それでも同じタグが表われるようですが、
繰り返し「無視」をクリックすれば何れ正常にインストールされて正常に動作するそうです。

【2019/02/01追記】
Windows10を64bitにアップグレードした結果、PCastTV3を再インストールする必要が生じました。BUFFALOのHP内をDT-H33/PCIのPCastTV3で検索するとβ2とβ1が提示されますので、
⇒β1をインストールすれば正常に動作します。

【2019/12/24追記(最新-最終)】

最新版のPCastTV3をBUFFALOの下記URL(※2)からダウンロードできます。 Windows10は適用OSに入っていませんが、2019/02/01追記に記載のβ1と同じファイルと判断しますので、間違いなくWindows10で動作する筈です。


このファイルはUpdateプログラムです。PCastTV3のUpdateには、ユーティリティCDからDT-H33/U2のドライバー&アプリケーションがインストールされている必要があります。

(※2)註;

https://www.buffalo.jp/support/download/detail/?dl_contents_id=61612




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2016年2月1日月曜日

ツツジで有名なJR片岡駅が超モダンになっていた。

半年くらい前から、JR片岡駅が便利になったよとか クリスマスの頃になると駅前のイルミネーションが駅舎に映えて綺麗だよとか風の便りが届いていました。最寄り駅でもないし用もないしと聞き流していましたが、巷に雪化粧の残る休日の昼下がり、ふと思いついて訪れてみました。

《画像はクリックすると拡大します》




正面(東口)から見た駅舎です。パッと見には、とても駅には見えないモダンな建物です。

嵌め込み画像は旧駅舎ですが、素材もデザイン(雰囲気)も正に今昔の感があります。

右端に駐車中の車両は、矢板市が運営しているコミュニティバスです。


東口⇒西口へ抜けるための渡り廊下を駅舎の左方向(南側)から眺めてみましょう。

明るくてシャープな印象です。右側が宇都宮方面へ向かう上りホームです。

ツツジの帯を背にしている左側が矢板駅方面へ向かう下りホームです。



正面(東口)へ戻って、階段を上ってみましょう。

階段の手摺の向こうにガラスの柵があり、トイレットと改札口への「案内」が記されています。

超モダンな外観に、やや青みがかったガラス板と真っ白な支柱の組み合わせは斬新です。


階段を上り切ったところから西口方面を見通したものです。

右手前に東口用エレベーター乗降口、その先に改札口、その先に待合室が配置されています。

明るい。昼間は照明不要の本当に明るいエコ空間です。設計者のセンスに頭が下がります。




線路を跨ぐ渡り廊下をキョロキョロ見回しながら西口へ向かいます。

先端部の開放的な空間に西口エレベーターが設置されています。

今回は、階段を使って、初めて訪ねる片岡駅西口へ下りてみましょう。




これが、階段上から撮った現在の片岡駅西口広場の展望です。

インフラ工事の真っ最中ですが、立て看板を見ると3月末には立派な広場が完成するようです。

真向こうと右方向に広い道が見えており、ずっと先には住宅団地が広がっています。



最後に、工事現場の片隅へお邪魔して新装なったJR片岡駅西口を振り返ってみましょう。

モダンで瀟洒な駅舎は、末永く「片岡のランドマーク」として愛され続けることでしょう。






近年、片岡駅周辺は住宅団地の大規模化が著しく、一方、インフラ面では高速道路へのアクセスが良く国道や主要地方道、更には、それらを結ぶ接続道路の整備も進んでいます。次は西口広場が完成した時に、その次はツツジの咲くころに、そして、その次はと・・・・・この地の発展を見つめたいと思っています。

【2016/06/12追記】
遅ればせながら、完成後の西口広場を撮ってきました。

これは西口の階段から西口広場を展望したものです。ロータリーになっています。











今日、ここへ来るまで矢板市のアートマンホールを見たことがありませんでした。

どなたのデザインに成るものか知りませんが、正に矢板の象徴そのまんまで思わず(にんまり)笑っちゃいました。







【2017/06/06追記】
ツツジが満開だと聞いて子供の日の朝、誰よりも早く見届けに来ました。


新しいスタイリッシュな駅舎の向こうに青い空と赤いツツジ群、まるで絵葉書を見ているようです。








この駅舎を最初に見た時と同じ場所から、東口と西口とを結ぶ渡り廊下と、ホームを眺めてみましょう。








最後は、北側(右上の画像の反対側)のホーム傍から見た、片岡駅ツツジ群の全体像です。











【2020/01/07追記】
JR片岡駅西口のイルミネーションを撮ってきた。をアップロードしました。