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SR1は1959年、E-PL7は2014年の発売ですが、雰囲気が良く似ていると思いませんか。
後方から見ても何処か似ているでしょう。
どちらも精密・緻密感に溢れています。
どちらも外装は金属で、PL7は(内蔵ではありませんが)覗き型ファインダーを付けられます。
NEX7も金属外装で精密・緻密感に満ちていますが、ブラック仕様しかありません。
この斬新なデザインは後継機種のα6000シリーズに継承され今も好評のようです。
金属外装で、1.0型センサー、F1.8レンズを搭載した、正にマニアを意識した仕様です。
両機種とも、画素数に相応しい極めて高解像かつ高品位な画像が得られます。
時代が代わろうとも、フィルムカメラがデジタルカメラに代わろうとも、カメラは高尚な趣味の対象と再認識できているメーカーは真のカメラファンにまで見捨てられることは無いでしょう。
真のカメラファンは高級デジカメがコモディティ化しないことを願っているからです。
追記;
今回、精密・緻密感に満ちたデジカメの代表例としてE-PL7, NEX7, RX100の3機種を取り挙げましたが、E-PL系のモデルはE-PL7の後衛モデルE-PL8以降から全て外装がEPに変更され、 外付けビューファインダーも取り付けられなくなりました。果たして・・・?。
(※)註; ご参考
そして今、したたかなメーカーは高級化路線へ舵を切っています。
元データ; カメラ映像機器工業会
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