2020年7月2日木曜日

”2020” コロナ禍でも矢板のアジサイは頑張っていた。

今なおコロナの影が付きまとう鬱陶しい梅空の時節なれど、気付かずに二年前に撮り零していた長峰公園のアジサイ(※)を 今年はシッカリ撮って、その足で、「沢観音寺のアジサイに異変」との風評を確かめるべく黄金(色)の観音様で有名な沢観音寺へ行ってみました。

《画像はクリックすると拡大します》
先ずは、二年前に見逃していた長峰公園内の「ちびっ子広場」です。

ベンチ
の先に、鋳物で造られたライオン君とラクダ君が居ます。

ここを、向こうに見える陸橋(国道)上から眺めてみましょう。

静寂な風景です。早くマスクが要らない生活に戻りたいものです。


 




もう少しライオン君とラクダ君に近づいてみましょう。

ここがアジサイ群の起点で、左方へ向かって延びています。






ここは何度も訪れライオン君とラクダ君には気付いていましたが・・

こんなに目立つ花でも咲いてないと眼底に残らないようです。






このアジサイの帯の中は意外と奥行きが深いことに驚かされます。

アジサイは「ちびっ子広場」の外れ、蓮池の入り口まで続いています。






丁寧に雑草が刈り取られ、管理が行き届いていることが窺えます。

同じ土壌(pH)なのに、何故か青い花や白い花が混在しています。







目線を高くするとアジサイ群のボリュームの大きさが解ります。

何度も訪れながら今まで知らなかった不明が何とも恥ずかしい。






アジサイ群の先端付近蓮池の近くまで歩いてきました。

先に見えている大木の向こうから振り返ってみましょう。







このアジサイロードの素晴らしいこと解っていただけましたか。

ここのアジサイを知らなかった人、今から出掛けてみませんか。








次は、沢観音寺の駐車場から観音堂へ向かう参道の様子です。

何と両側にビッシリ植えてあったアジサイの影も形もありません。







近年は元気がありませんでしたから、養生中なのかもしれません。

そんな訳で今回は観音様が主役でアジサイは脇役(引き立て役)です。






近くに咲いていた別のアジサイの傍から観音様の姿を、もう一枚。

ここの観音様は、この位置からの横顔が最も美しいと思います。
観音様の後方にも小振りなアジサイが咲いていました。

思いだした翌日の撮影ですが、失礼して後方から更に一枚。










(※)註;
https://omoitsukisimotsuke.blogspot.com/2018/06/blog-post.html



【2020/07/03追記】 
今年は、寺山観音寺の参道に咲いているアジサイが凄かった。











今年は、境内の前に咲いているアジサイも凄かった。












今年は、兵庫畑(棚田)の川向かいに植えてあるアジサイも凄かった。





























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