(※1)註; http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2016/05/vaio-vgn-fj12bwwindows7.html
《画像はクリックすると拡大します》
チップセットは、Intel 915GM Express。CPUは、Seleron M380 (1コア1.6Ghz)です。
メモリーは、購入時512bから現在は1Gb+1Gbの計2Gbに換装されています。
HDDは、転送モードSATA/150規格の5400回転60Gbが搭載されています。
この機会に、イジェクト操作が快適なスロットインタイプに換装します。
画像は、スロットインタイプに換装した後で撮影したものですが、デザインに違和感は生じていません。
CPUを交換する事前作業として先ず底キャビネットを止めているビスを残らず取り外します。
但し、底キャビネットを外すことが目的ではありません。
但し、底キャビネットを外すことが目的ではありません。
パネルのツメからキーボードを開放し手前へ引っ繰り返すとCPUクーラーが露わになります。
①パネルを浮かせ、②CPUクーラー取り付けビス6本を緩めCPUクーラーを外し、③CPUを交換します。
SONYは、FJ12B/WをWinndows7へのアップグレード対象製品から除外しています。
そのためか、Windows7へアップグレードした時点で「VAIO Updateは使用できない」と表示されます。
そのためか、Windows7へアップグレードした時点で「VAIO Updateは使用できない」と表示されます。
一方、SONYからは、Windows7を導入したユーザー向むけに「VAIO Update」を通じてWindows7の安定性を改善するファームウェア アップデートプログラムが提供されています。
そこで、Winndows7 アップグレード対象製品がWinndows7へアップグレードされた際に自動的に適用される「VAIO Updateファイル」を、SONYのHP(※2)から直接ダウンロードし、(対象外である)本機へインストールしてみました。(事前に、旧「VAIO Updateファイル」をアンインストールしておきます)
(※2)註 ; http://www.sony.jp/support/vaio/support/info/2011/057.html
結果は上々で、別物かと見紛うほど劇的に体感性能が向上し、WEBを経由する作業が伴うブログの作成・編集にも問題なく使え、家庭用パソコンとして十分なレベルになりました。Google Chromeを通常使うプラウザに設定すると、Webの閲覧が、より快適になります。
メモリの値が良くなった以外に変化はありませんが、限界レベルで動作している本機には効いているようです。
PowerDVD 8によるDVD再生は快適ですが、You Tubeの描画は、残念ながらシアターモードか、フル画面で観るなら360p以下になります。
HDDの読み書き速度は、転送モードの違いではなく、容量の大きさ(記録密度)に依存しているようです。
【2016/07/14追記】
本機にWindows10を導入できるか検証(※3)しました。
(※3)註 ;http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2016/07/intel-915gm-expresswindows10_14.html
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