エディター系のソフトは Microsoft Office 2000を経て2003を使っていた経緯があり2007は馴染まないという人ために Office 2003を活かす方法を構築してみました。 但し、Office 2003のサポート期間が終了していることを考慮して使用する必要があります。
《作業手順》
①既にOffice 2007をインストール済みの場合は Office 2007をアンインストールします。
②先に、Office 2003を標準インストールします。
③改めて、Office 2007の中からOutlook のみをカスタムインストールします。
⇒この際、上書きインストールではなく(新規)インストールを選択します。
以上により、Microsoft Word2003とMicrosoft Excel2003が、アイコンから通常起動できるようになり、且つ、メールは元の環境・ファイルを引き継ぎ、安全なMicrosoft Outlook 2007が使用できます。
・Office 2003とOffice 2007の両方を通常インストールすると使い勝手が悪くなります。
・認証(※)は、個別に両方とも受ける必要があります。
(※)註; 2015/01/13現在、Windowe 7 / VISTA環境でOffice 2003のインストールと認証が
可能です。継続的にUpdateされているかは不明ですが、インストール後に、一定の期間(時間?)を経てWindows Updateも適用されます。
これで、閉塞環境でOffice 2003を使用する分に於いては何ら問題ありませんが、Web上やメールに添付されたWord/Excelファイルを開いたりメールに Word/Excelファイルを添付する場合は安全上Office 2007を使用するしかありません。
Office 2007を使用しなければならない場面では、「全てのプログラム」内から「Microsoft Office」を開きます。
次に、「Microsoft Office」内から、例えばWordアイコンを開けば「構成」というルーチンを経て「Word 2007」が起動します。
この方法ではOffice 2007を起動する度に数分を要しますので、「Office 2003を優先したOffice環境の構築」と言えます。
2015年1月13日火曜日
2014年12月16日火曜日
VGC-LA70BにWindows 7を導入しましょう。
友人より、「2006年製のVAIO VGC-LA70BにWindows 7を導入したが、一部の機能が使えず動作も重たい」との相談がありましたので、連れ帰って診断・処方してみました。
《画像はクリックすると拡大します》
VGC-LA70Bは、2006年の春、SONYから発売されました。(OSはWindows XP)
その薄い構造(形状)から、SONYでは「板パソコン」と呼称していました。
パネルがアルミニュウムの一枚板を切り出したような質感に仕上がっています。
付属の無線式キーボードには、本物のアルミニュウム板が貼ってあります。
このチラシは、取り扱い説明書などと共に本体に同梱されているものです。
このパソコンには多くの機能が付加されていますが、「Windows Vista の動作を保証する」と記載されています。
しかしXPに不満は無くサポートが終わるまで使い続け、この4月にWindows 7を導入するも、動作が重く、一部の機能が使えないと言う訴えです。
主な仕様は次の通りです。
①CPU⇒Core Duo T2300Mobile(2Core 1.66GHz)
②RAM⇒DDR2-667(512Mb)
③光学ドライブ⇒DVDマルチ
④HDD⇒SATA 200Gb(7200回転)
⑤画面解像度⇒19インチ1680x1050
本体の裏キャビネットは、美観上と静音対策上か、二重構造になっています。
分解は簡単で、先ず脚を外してから、裏キャビネットの全てのビスを緩めます。
ビスが完全に緩んだら、ビスを抜き取らずに、裏キャビネットを取り外します。
ビスを抜いてしまったら、何処に付いていたビスか判別が困難になります。
ハード上のグレードアップは、次の3点について換装します。
①CPU⇒Core Duo T2600Mobile(2Core 2.16GHz)
②RAM⇒DDR2-667(1Gb×2 計2Gb)
③HDD⇒SATA 500Gb(7200回転)
CPUとHDD換装のポイントは、取り外したビスは必ず元の所へ戻すことです。
⇒シグソーは楽しい! 頑張りましょう。
では、換装後のエクスペリエンスインデックスを見てみましょう。
このタイプで、この数値であれば家庭用パソコンとして充分な性能と言えます。
《付記》
2006年に発売されたパソコンとはとても思えない精緻かつ艶やかな発色の液晶パネルが搭載されています。
以上でハードウェアのグレードアップは完了ですが、残念ながらWindows7がクリーンインストールされている今回の環境ではメーカー独自機能は動作しません。(Windows7上で動作するメーカー独自のドライバー及びシステムアプリケーションが必要です)
【2014/12/18追記】
メーカーの仕様ではRAMは最大2Gbまでとなっていますが4Gb(2Gb+2Gb)に換装してみました。
4Gb(2.99Gb使用可能)と表示され、グラフィックス系の値が向上して、YouTube上のフルHD動画が再生できます。
【2014/12/19追記】
ふと、リカバリディスクを使い元のWindows XPに戻してからWindows Vista で上書きインストールし、更にWindows7で上書きインストールすれば、Windows7上で全ての機能が動作するのではないかとの思いに至りましたが、試してみる時間的な余裕がありません。
【2015/05/04追記】
連休を利用し、やってみました。下記の手順で作業することにより、全アプリケーションソフトと全ドライバーがWindows7上へ移行されました。
①リカバリしてWindows XPに戻す。
②VAIO Vista アップグレードユーティリティ(※1)を使ってVista にアップグレードする。
③アップグレードした Vistaに、Windows7で(通常の方法で)上書きインストールする。
(※1)註; このURL(http://vcl.vaio.sony.co.jp/vavu/index.html)からダウンロードします。
このユーティリティを使うことにより、BIOSも最新版にUpdateされます。
Vista は中継ツールに使うだけですから認証を受ける必要はありません。
尚、リカバリしたWindows XPを、製品版のVistaで上書きインストールした場合は、VAIO独自の機能が全く動作しませんでした。
【2015/06/03追記】
Microsoftから、7月29日にWindows 10 をリリースすると発表(※2)されました。
Windows7 とWindows8.1を使っているユーザーは、公開後1年間に限り無償でアップグレード出来ると表明されていますので、Windows7にアップグレードされた方は最も適切な時期に最も適切な方法でWindows 10 にアップグレードしましょう。
(※2)註;
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features
【2015/11/13追記】
VAIO VGC-LA70Bの、Windows7 からWindows 10 への上書きインストール方法は下記(※3)をご参照ください。
(※3)註;
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2015/05/windows10.html
《画像はクリックすると拡大します》
その薄い構造(形状)から、SONYでは「板パソコン」と呼称していました。
パネルがアルミニュウムの一枚板を切り出したような質感に仕上がっています。
付属の無線式キーボードには、本物のアルミニュウム板が貼ってあります。
このチラシは、取り扱い説明書などと共に本体に同梱されているものです。
このパソコンには多くの機能が付加されていますが、「Windows Vista の動作を保証する」と記載されています。
しかしXPに不満は無くサポートが終わるまで使い続け、この4月にWindows 7を導入するも、動作が重く、一部の機能が使えないと言う訴えです。
主な仕様は次の通りです。
①CPU⇒Core Duo T2300Mobile(2Core 1.66GHz)
②RAM⇒DDR2-667(512Mb)
③光学ドライブ⇒DVDマルチ
④HDD⇒SATA 200Gb(7200回転)
⑤画面解像度⇒19インチ1680x1050
本体の裏キャビネットは、美観上と静音対策上か、二重構造になっています。
分解は簡単で、先ず脚を外してから、裏キャビネットの全てのビスを緩めます。
ビスが完全に緩んだら、ビスを抜き取らずに、裏キャビネットを取り外します。
ビスを抜いてしまったら、何処に付いていたビスか判別が困難になります。
ハード上のグレードアップは、次の3点について換装します。
①CPU⇒Core Duo T2600Mobile(2Core 2.16GHz)
②RAM⇒DDR2-667(1Gb×2 計2Gb)
③HDD⇒SATA 500Gb(7200回転)
CPUとHDD換装のポイントは、取り外したビスは必ず元の所へ戻すことです。
⇒シグソーは楽しい! 頑張りましょう。
では、換装後のエクスペリエンスインデックスを見てみましょう。
このタイプで、この数値であれば家庭用パソコンとして充分な性能と言えます。
《付記》
2006年に発売されたパソコンとはとても思えない精緻かつ艶やかな発色の液晶パネルが搭載されています。
以上でハードウェアのグレードアップは完了ですが、残念ながらWindows7がクリーンインストールされている今回の環境ではメーカー独自機能は動作しません。(Windows7上で動作するメーカー独自のドライバー及びシステムアプリケーションが必要です)
【2014/12/18追記】
メーカーの仕様ではRAMは最大2Gbまでとなっていますが4Gb(2Gb+2Gb)に換装してみました。
4Gb(2.99Gb使用可能)と表示され、グラフィックス系の値が向上して、YouTube上のフルHD動画が再生できます。
【2014/12/19追記】
ふと、リカバリディスクを使い元のWindows XPに戻してからWindows Vista で上書きインストールし、更にWindows7で上書きインストールすれば、Windows7上で全ての機能が動作するのではないかとの思いに至りましたが、試してみる時間的な余裕がありません。
【2015/05/04追記】
連休を利用し、やってみました。下記の手順で作業することにより、全アプリケーションソフトと全ドライバーがWindows7上へ移行されました。
①リカバリしてWindows XPに戻す。
②VAIO Vista アップグレードユーティリティ(※1)を使ってVista にアップグレードする。
③アップグレードした Vistaに、Windows7で(通常の方法で)上書きインストールする。
(※1)註; このURL(http://vcl.vaio.sony.co.jp/vavu/index.html)からダウンロードします。
このユーティリティを使うことにより、BIOSも最新版にUpdateされます。
Vista は中継ツールに使うだけですから認証を受ける必要はありません。
尚、リカバリしたWindows XPを、製品版のVistaで上書きインストールした場合は、VAIO独自の機能が全く動作しませんでした。
【2015/06/03追記】
Microsoftから、7月29日にWindows 10 をリリースすると発表(※2)されました。
Windows7 とWindows8.1を使っているユーザーは、公開後1年間に限り無償でアップグレード出来ると表明されていますので、Windows7にアップグレードされた方は最も適切な時期に最も適切な方法でWindows 10 にアップグレードしましょう。
(※2)註;
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features
【2015/11/13追記】
VAIO VGC-LA70Bの、Windows7 からWindows 10 への上書きインストール方法は下記(※3)をご参照ください。
(※3)註;
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2015/05/windows10.html
2014年12月6日土曜日
NEC VALUESTAR VN500/Jをリニューアルしました。
身内が主宰しているカルチャー教室で使っているVALUESTAR VN500/Jが、ここのところ調子が良くないと連絡があったため、診断のうえリニューアルしました。
《画像はクリックすると拡大します》
N500/Jは、NECから2007年春にディスクトップ型新製品として発売されました。
モニター一体型と称され、この頃より各社から発売が相次ぎました。
休憩時間にはDVDや地デジ(外付け)の鑑賞にも使用されています。
ここのところ動作が緩慢になった為ストレスが溜まると不評を買っているそうです。
では、分解してみましょう。
裏蓋のビスを全部外せば、裏蓋が取り外せて主な部品が露わになります。
CPUは、モバイル AMD Sempron プロセッサ 3400+(クロック1.80Ghz)です。
メモリは、PC2-5300の2枚挿しで計1Gbを装備しています。
Vista Home Premiumは登場して約7年が経過しシステムが肥大化しています。
Vistaが、現在でも軽快に動作するよう、以下の2点について強化します。
①CPUを、Turion 64 X2 TL-58(OEM版クロック1.90Ghz)に換装します。
②メモリを、PC2-5300の2枚挿しで計2Gbに増強します。
リニューアル後のエクスペリエンスインデックスを見てみましょう。
この値(※)なら、WEB上の1280×800のHD動画もスムーズに再生します。
CPUの2コアへの換装はパソコン全体の性能アップにつながり、体感上に於いても明らかに効果が認められます。
(※)註;グラフィックスの値は誤判定?
このマシーンは、分解もパーツの換装も極めて簡単です。もし、お使いのマシーンの動作に不満があるようでしたら取り組んでみてください。
【2015/01/07追記その1】
推奨したつもりはないのに新年早々「Windows7を買った」と連絡を受けましたので、データ移送時の負担を幾らかでも減らすべく上書きインストールに取り組んでみましたが、思った以上に大変でした。
Windows7の環境に変わるまでに約3時間、Updateに約2時間かかりました。
加えて、互換に関しレポートされた項目を是正するために1時間、計6時間を要する大イベントになりました。
エクスペリエンスインデックス上では余り変わりませんが、全体的に体感速度が早くなったことは確かです。
【2015/01/07追記その2】
エディター系のソフトは Microsoft Office 2000を経て2003を使っていた経緯があり2007は馴染まないとのことより、今回を機会に Office 2003を活かす方法を構築してみました。但し、Office 2003のサポート期間が終了していることを考慮して使用する必要があります。
《作業手順》
①既にインストール済みの Office 2007をアンインストールします。
②Office 2003を標準インストールします。
③改めて、Office 2007の中からOutlook のみカスタムインストールします。
⇒この際、上書きインストールではなく(新規)インストールを選択します。
以上により、Microsoft Word2003とMicrosoft Excel2003が、アイコンから通常起動できるようになり、且つ、メールは元の環境・ファイルを引き継ぎ、安全なMicrosoft Outlook 2007が使用できます。
・Office 2003とOffice 2007の両方を通常インストールすると使い勝手が悪くなります。
・認証は、個別に両方とも受ける必要があります。
閉塞環境でOffice 2003を使用する分に於いては、これで何ら問題ありません。問題はWeb上やメールに添付されたWordファイルを開いたりメールに Wordファイルを添付する場合は安全上Office 2007を使用するしかありません。
Office 2007を使用しなければならない場面では、「全てのプログラム」内から「Microsoft Office」を開きます。
次に、「Microsoft Office」内から、例えばWordアイコンを開けば「構成」というルーチンを経て「Word2007」が起動します。
この方法ではOffice 2007の起動に数分間を要しますので、「Office 2003を優先したOffice環境の構築」と言えます。
【2019/11/02追記】
当機種は、Windows10用ディスプレイアダプターが用意されていないため
残念ながらWindows10の導入は出来ません。
《画像はクリックすると拡大します》
画像は嵌め込みです |
モニター一体型と称され、この頃より各社から発売が相次ぎました。
休憩時間にはDVDや地デジ(外付け)の鑑賞にも使用されています。
ここのところ動作が緩慢になった為ストレスが溜まると不評を買っているそうです。
では、分解してみましょう。
裏蓋のビスを全部外せば、裏蓋が取り外せて主な部品が露わになります。
CPUは、モバイル AMD Sempron プロセッサ 3400+(クロック1.80Ghz)です。
メモリは、PC2-5300の2枚挿しで計1Gbを装備しています。
Vista Home Premiumは登場して約7年が経過しシステムが肥大化しています。
Vistaが、現在でも軽快に動作するよう、以下の2点について強化します。
①CPUを、Turion 64 X2 TL-58(OEM版クロック1.90Ghz)に換装します。
②メモリを、PC2-5300の2枚挿しで計2Gbに増強します。
リニューアル後のエクスペリエンスインデックスを見てみましょう。
この値(※)なら、WEB上の1280×800のHD動画もスムーズに再生します。
CPUの2コアへの換装はパソコン全体の性能アップにつながり、体感上に於いても明らかに効果が認められます。
(※)註;グラフィックスの値は誤判定?
このマシーンは、分解もパーツの換装も極めて簡単です。もし、お使いのマシーンの動作に不満があるようでしたら取り組んでみてください。
【2015/01/07追記その1】
推奨したつもりはないのに新年早々「Windows7を買った」と連絡を受けましたので、データ移送時の負担を幾らかでも減らすべく上書きインストールに取り組んでみましたが、思った以上に大変でした。
Windows7の環境に変わるまでに約3時間、Updateに約2時間かかりました。
加えて、互換に関しレポートされた項目を是正するために1時間、計6時間を要する大イベントになりました。
エクスペリエンスインデックス上では余り変わりませんが、全体的に体感速度が早くなったことは確かです。
【2015/01/07追記その2】
エディター系のソフトは Microsoft Office 2000を経て2003を使っていた経緯があり2007は馴染まないとのことより、今回を機会に Office 2003を活かす方法を構築してみました。但し、Office 2003のサポート期間が終了していることを考慮して使用する必要があります。
《作業手順》
①既にインストール済みの Office 2007をアンインストールします。
②Office 2003を標準インストールします。
③改めて、Office 2007の中からOutlook のみカスタムインストールします。
⇒この際、上書きインストールではなく(新規)インストールを選択します。
以上により、Microsoft Word2003とMicrosoft Excel2003が、アイコンから通常起動できるようになり、且つ、メールは元の環境・ファイルを引き継ぎ、安全なMicrosoft Outlook 2007が使用できます。
・Office 2003とOffice 2007の両方を通常インストールすると使い勝手が悪くなります。
・認証は、個別に両方とも受ける必要があります。
閉塞環境でOffice 2003を使用する分に於いては、これで何ら問題ありません。問題はWeb上やメールに添付されたWordファイルを開いたりメールに Wordファイルを添付する場合は安全上Office 2007を使用するしかありません。
Office 2007を使用しなければならない場面では、「全てのプログラム」内から「Microsoft Office」を開きます。
次に、「Microsoft Office」内から、例えばWordアイコンを開けば「構成」というルーチンを経て「Word2007」が起動します。
この方法ではOffice 2007の起動に数分間を要しますので、「Office 2003を優先したOffice環境の構築」と言えます。
【2019/11/02追記】
当機種は、Windows10用ディスプレイアダプターが用意されていないため
残念ながらWindows10の導入は出来ません。
2014年11月6日木曜日
VAIO VGN-FE32HB をリニューアルしました。
長女宅を訪れる度に居間の飾り棚の上に放置されているノートパソコンが気になっていました。聞けば、既に三代目のマシーンを使っており不要とのこと。然らば研究用にと有り難く徴用してきました。
【2016/06/28追記】
「VAIO VGN-FE32HBにWindows10を導入しました。」をアップロード(※)しました。
(※)註;
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2016/05/vaio-vgn-fe32hb-windows10.html
《画像はクリックすると拡大します》
2007年の前期にSONYから発売された15.4型ワイド(1280×800)のVAIO VGN-FE32HB です。
ボディは最近のモデルに比べれば少し厚めで少し重いですが、デザインは現在の感覚でも秀逸です。
通電時間が5,000時間強と少ない為か液晶パネルに劣化は無く、VAIO らしい明るくて艶やかな画面を保っています。
主要なハードウエアは、CPUはCeleron M430(1.73GHz/1Core), HDDは80Gb, RAMは512Mbの構成です。
VISTA Home Basicが搭載されていますが、当時は兎も角として今となっては全く使い物になりません。
上記CPU, HDD, RAMの3点について
休眠パーツを使って増強してみましょう。

ノートパソコンは分解が難しくパーツの換装は敬遠されがちですが、このマシーンは底蓋を取り外せばCPUの交換も容易です。
先ずは光学ドライブを予め開けておき、底蓋に付いている3種類19本のビスを全て緩めれば底蓋は外れます。
CPU, HDD, RAMを換装しました。内部は思ったより余裕があり短時間かつ簡単に終わりました。
CPUは Intel Core Duo t2300(2 core
1.66GHz)
HDDは 250Gb (SATA300)
RAMは 2Gb(1Gb+1Gb)
OSは、たまたま余っていたWindows7をクリーンインストール(※1)しました。
エクスペリエンスインデックス上はノートパソコンとして標準的な値ですが、体感的には快適なマシーンに変貌しました。
(※1)註;
ドライバーの多くはWindows7が持っているものやWindows Updateで補填されますが、本機の独自機能を動作させる為には(Windows Explorerとデバイスマネジャーを併用し)リカバリディスクからドライバーとシステムアプリケーションを導入されることを推奨します。
【2015/05/29追記】
①CPUをt2600(2.16Ghz)に換装しました。
CPUとメモリーのスコアが向上しました。実使用に於いても、体感性能が大幅に向上しました。
t2700(2.33Ghz)にしたいところですが、現在の価格はt2600の5倍になります。価格に見合った性能向上にはつながらないと判断しました。
②SONYからWindows7を導入したユーザー向けに、Windows7の安定性を改善するファームウェア アップデートプログラムが公開(※2)されていることを発見しました。
(※2) 註;
http://www.sony.jp/support/vaio/vu5/download/EP0000228472-vu.html
このプログラムをインストールする為には、先に「VAIO Update 最新版へのアップデートのお願い(※3)」からVAIO Update 最新版をダウンロード/インストールしておく必要があります。
(※3) 註;
http://www.sony.jp/support/vaio/support/info/2011/057.html
尚、VGN-FE32HBに元々搭載されていたOSはVISTA Home Basicのため Windows7をアップグレードインストールすることは出来ません。拠って本機はWindows7をクリーンインストールしていますが、「VAIO Update 最新版」は有り難いことにクリーンインストールであっても導入できます。
我が家にはノートパソコンはXP搭載のMebiusしかありませんので、今後は、 高性能パソコンに変貌したVGN-FE32HB を持ち出し用のメイン機として使おうと思っています。
【2015/06/03追記】
Microsoft社から、7月29日にWindows 10 をリリースすると発表(※4)されました。Windows7もしくは Windows8.1が導入されているデバイスは、リリース後1年間に限り無償でアップグレード出来ると表明されています。
(※4)註; http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features
【2016/05/20追記】
半年ほど前から、順次、以下のような事象が起こりました。
【2016/07/31追記】
本年2月に友人から譲り受けていたVAIO VGN-FW72Bが故障し再起不能になりましたので、搭載されていたBDドライブ(MATSITA)UJ-220OSを本機に移植しました。
本機には元々Cyber LinkのBD対応のアプリケーションを導入している為、これで、BDメディアが使えるようになりました。
本機の解像度は1280×800ですから、残念ながらBDをフル画面では再生できません。
【2016/06/28追記】
「VAIO VGN-FE32HBにWindows10を導入しました。」をアップロード(※)しました。
(※)註;
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2016/05/vaio-vgn-fe32hb-windows10.html
《画像はクリックすると拡大します》
2007年の前期にSONYから発売された15.4型ワイド(1280×800)のVAIO VGN-FE32HB です。
ボディは最近のモデルに比べれば少し厚めで少し重いですが、デザインは現在の感覚でも秀逸です。
通電時間が5,000時間強と少ない為か液晶パネルに劣化は無く、VAIO らしい明るくて艶やかな画面を保っています。
主要なハードウエアは、CPUはCeleron M430(1.73GHz/1Core), HDDは80Gb, RAMは512Mbの構成です。
VISTA Home Basicが搭載されていますが、当時は兎も角として今となっては全く使い物になりません。
上記CPU, HDD, RAMの3点について
休眠パーツを使って増強してみましょう。
ノートパソコンは分解が難しくパーツの換装は敬遠されがちですが、このマシーンは底蓋を取り外せばCPUの交換も容易です。
先ずは光学ドライブを予め開けておき、底蓋に付いている3種類19本のビスを全て緩めれば底蓋は外れます。
CPU, HDD, RAMを換装しました。内部は思ったより余裕があり短時間かつ簡単に終わりました。
CPUは Intel Core Duo t2300(2 core
1.66GHz)
HDDは 250Gb (SATA300)
RAMは 2Gb(1Gb+1Gb)
OSは、たまたま余っていたWindows7をクリーンインストール(※1)しました。
エクスペリエンスインデックス上はノートパソコンとして標準的な値ですが、体感的には快適なマシーンに変貌しました。
(※1)註;
ドライバーの多くはWindows7が持っているものやWindows Updateで補填されますが、本機の独自機能を動作させる為には(Windows Explorerとデバイスマネジャーを併用し)リカバリディスクからドライバーとシステムアプリケーションを導入されることを推奨します。
【2015/05/29追記】
①CPUをt2600(2.16Ghz)に換装しました。

t2700(2.33Ghz)にしたいところですが、現在の価格はt2600の5倍になります。価格に見合った性能向上にはつながらないと判断しました。
②SONYからWindows7を導入したユーザー向けに、Windows7の安定性を改善するファームウェア アップデートプログラムが公開(※2)されていることを発見しました。
(※2) 註;
http://www.sony.jp/support/vaio/vu5/download/EP0000228472-vu.html
このプログラムをインストールする為には、先に「VAIO Update 最新版へのアップデートのお願い(※3)」からVAIO Update 最新版をダウンロード/インストールしておく必要があります。
(※3) 註;
http://www.sony.jp/support/vaio/support/info/2011/057.html
尚、VGN-FE32HBに元々搭載されていたOSはVISTA Home Basicのため Windows7をアップグレードインストールすることは出来ません。拠って本機はWindows7をクリーンインストールしていますが、「VAIO Update 最新版」は有り難いことにクリーンインストールであっても導入できます。
我が家にはノートパソコンはXP搭載のMebiusしかありませんので、今後は、 高性能パソコンに変貌したVGN-FE32HB を持ち出し用のメイン機として使おうと思っています。
【2015/06/03追記】
Microsoft社から、7月29日にWindows 10 をリリースすると発表(※4)されました。Windows7もしくは Windows8.1が導入されているデバイスは、リリース後1年間に限り無償でアップグレード出来ると表明されています。
(※4)註; http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features
【2016/05/20追記】
半年ほど前から、順次、以下のような事象が起こりました。
①PrtSc Keyが機能しなくなりました。
②次に、起動時から動作が緩慢でCPU使用率が高止まりになりました。
この事象は、Enter Keyを押してやると次の起動時までは正常に動作します。
③この状態で使用を続けていると、或る日、Delete Keyが機能しなくなりました。
④Backspace Keyで凌いでいると、やがて、Fn Keyに関連する全Keyが機能しなくなりました。
⑤全てのKeyを個々に調べると、特定のマトリックス内のKeyが機能していないことが判りました。
USBキーボードでは操作可能なことより、本機のキーボードの不良と断定しました。幸いにもオークションで新品の純正キーボードを入手できたため正常な状態に戻りました。
【2016/07/31追記】
本年2月に友人から譲り受けていたVAIO VGN-FW72Bが故障し再起不能になりましたので、搭載されていたBDドライブ(MATSITA)UJ-220OSを本機に移植しました。
本機には元々Cyber LinkのBD対応のアプリケーションを導入している為、これで、BDメディアが使えるようになりました。
本機の解像度は1280×800ですから、残念ながらBDをフル画面では再生できません。
2014年7月1日火曜日
YouTube の画質が良くなった。
何日か前、Web上の何処かに「YouTube の画質が良くなった」と掲載されており、良くなった理由を数値で説明されていました。後刻ゆっくり読むことにして閉じたところ、以後、迷子になり幾ら探しても見つかりませんので、実際に動画を観賞してみました。
《画像はクリックすると拡大します》
これは、2012年にイギリス(U K)で撮影された蒸気機関車の動画例(※)を静止画として切り出したものです。
(※)註; URL
https://www.youtube.com/watch?v=qHa0hbbPe_M
この作品は何回見ても飽きない美しい動画ですが、確かに画像が以前より鮮明になったように感じます。
画面の右下の「赤い歯車マーク」は以前から気が付いていました。
マークをクリックすると解像度が表示されますので通常は最大値に✔して終わっていました。
今回は、この歯車マークを右クリックし、「設定- - - -」を開いてみましょう。
これは、「設定- - - -」を開いた際の画面です。設定タグの「ハードウエアアクセラレーション」に✔が入っています。
これでは意味するところが良く解りませんので「ヘルプ」を開いてみましょう。
「ヘルプ」内の要点部分のみ抜き出してみました。下記「ハードウェア加速方式のスケーリングとは?」を参照ください。
この機能が有効に動作するには、Flash Player が最新のバージョンであること及びハードウエアが「ヘルプ」内の要件を満たしていることが必要なようです。
《画像はクリックすると拡大します》
これは、2012年にイギリス(U K)で撮影された蒸気機関車の動画例(※)を静止画として切り出したものです。
(※)註; URL
https://www.youtube.com/watch?v=qHa0hbbPe_M
この作品は何回見ても飽きない美しい動画ですが、確かに画像が以前より鮮明になったように感じます。
画面の右下の「赤い歯車マーク」は以前から気が付いていました。
マークをクリックすると解像度が表示されますので通常は最大値に✔して終わっていました。
今回は、この歯車マークを右クリックし、「設定- - - -」を開いてみましょう。
これは、「設定- - - -」を開いた際の画面です。設定タグの「ハードウエアアクセラレーション」に✔が入っています。
これでは意味するところが良く解りませんので「ヘルプ」を開いてみましょう。
「ヘルプ」内の要点部分のみ抜き出してみました。下記「ハードウェア加速方式のスケーリングとは?」を参照ください。
この機能が有効に動作するには、Flash Player が最新のバージョンであること及びハードウエアが「ヘルプ」内の要件を満たしていることが必要なようです。
表示の設定とは?
表示の設定では、Flash Player の再生のスピードアップを可能にする、ハードウェア加速方式のスケーリング機能の使用・不使用が選択できます。何も設定しない場合はどうなるのですか?
デフォルト設定ではFlash Player の再生品質を向上させるために、「ハードウェアアクセラレーションを有効化」オプションがオンになっています。特にフルスクリーン再生時のパフォーマンスが改善できます。ハードウェア加速方式のスケーリングとは?
Flash Player は、それ自体でも高品質なビデオ・画像表示が可能ですが、ハードウェア加速方式のスケーリング機能では、ユーザーコンピューターのビデオ・グラフィックカードが使用されるため、Flash Player 単体よりさらに鮮明かつ高速に、画像やビデオを表示することができます。ハードウェア加速方式のスケーリングは、すべてのコンピューターで機能するのでしょうか?
ハードウェア加速方式のスケーリング機能を利用するには、Windows の場合は Microsoft DirectX 9 と 128 MB の VRAM、Apple Macintosh の Mac OS X v10.2 以降の場合は OpenGL が必要です。古いハードウェアおよびドライバでは、互換性の問題が生じることがあります。(詳しくは、Flash Player の必要システム構成を参照してください。)旧バージョンの Flash Player では、ハードウェア加速方式ではなくソフトウェア方式のスケーリング機能が用いられるため、劇的な変化がみられるわけではありません。2014年6月26日木曜日
スーパーで自動精算機に触ってみた。
くつろでいる時に限って「お使い」に行かされることがあります。世の中で何が嫌かって、散髪屋さんで順番待ちすることとスーパーでレジに並ぶこと以外にあるでしょうか。
悶々としていたところ、ヨークベニマル矢板店に自分で精算できる機械が設置されていることに気がつきましたので紹介いたしましょう。
《画像はクリックすると拡大します》
レジは混雑していましたが、レジの奥に設置されている精算機エリアでは、この時は並ばないで精算できました。
この画像は従業員の方に声を掛けて撮影しました。通路側に最も近い場所に配置されている精算ユニットです。
ユニットの周囲を含め整理整頓が行き届いており好感が持てます。では、次の画像で使い方を見ていきましょう。
①商品を袖台の上に置きます。
②ディスプレイの表示メニューから「お会計スタート」タグに指タッチします。
③一個ずつ、底面か前面のガラス面にバーコードが映るように商品を翳します。
⇒商品がスキャンされると「ピッ」と音がして単価が表示されます。
④スキャンが終わった商品は溜め置かないで、都度ビニール袋へ入れます。
⑤右側に置いていた商品が全て左側のビニール袋へ移動したら入力(申告)操作は終了ですから、ディスプレイの「お支払いへ」タグに指タッチすれば合計が表示され支払いモードになります。
⑥以降の支払い手続きは基本的にATMの操作と同じで手間取ることは何もありませんので説明を省略します。
この機械は意外とハイテクで、数量の重複や飛ばしが起こらないよう右側の商品の重さと左側のビニール袋の重さをリアルタイムで計測しているそうですが、この機能はシステムの要諦であり利用してみると顧客に店員さんの代わりをさせるシステムであることが解ります。
本来は合理化の一環と思われますが、現状はレジに並ばなければならない苦痛から少しでも解放してくれる有難いシステムになっています。但し、全自動ではなくて顧客が機械を操作しなければなりませんので、(慣れないと)シニア層には少し敷居が高いかもしれません。
【2015/02/19追記】
その後、何度か利用していると精算機エリアにも何人かが一列に並んで順番待ちしている場面に遭遇しましたが、有難いことに待つことに対し余りストレスを感じることはありませんでした。何故なら、精算機の設置数が多いため次々に席が空き直ぐに順番が来るからです。
【2015/03/01追記】
例えば941円の買い物をした場合に小銭41円が手元に有れば、先ず小銭41円を投入し次に千円札を入れます。決して「お札」から先に入れてはいけません。「お札」を先に入れてしまうと、小銭を投入する前に間髪を置かず「お釣り」が出てきてしまい「やり直し」は出来ません。これ、意外と重要です。
【2015/12/01追記】
小銭入れやらポケットやらで邪魔になっているコインがあれば、先ずは迷うことなく全部ジャラジャラと投入します。すると精算機は直ぐに合計を算出し、投入金が商品代よりも多い場合は「お釣り」として返してくれます。一方、商品代に満たないと「幾ら足りないよ」と教えてくれますので、このタイミングで「お札」を入れます。
これって、本当に便利な隠れ機能です。
NEW【2020/02/24追記】
愛犬のフード(缶詰)を買うために立ち寄った矢板最大のスーパーにも、ついに自動精算機(自分で精算できる機械です)が導入されていることに気が付きました。店員さんが、お客さんに付き切りで使い方を説明されていましたので導入されたのは最近のことなのでしょう。
ところで、買うことにした10個の缶詰を精算するのに10個×単価で良いか質問したところ、10回とも個別にチェックが必要とのこと。そこそこ重たいものを多数買う場合は、列に並んででも通常のキャッシャーを通す方が楽と判断しました。
悶々としていたところ、ヨークベニマル矢板店に自分で精算できる機械が設置されていることに気がつきましたので紹介いたしましょう。
《画像はクリックすると拡大します》
レジは混雑していましたが、レジの奥に設置されている精算機エリアでは、この時は並ばないで精算できました。
この画像は従業員の方に声を掛けて撮影しました。通路側に最も近い場所に配置されている精算ユニットです。
ユニットの周囲を含め整理整頓が行き届いており好感が持てます。では、次の画像で使い方を見ていきましょう。
②ディスプレイの表示メニューから「お会計スタート」タグに指タッチします。
③一個ずつ、底面か前面のガラス面にバーコードが映るように商品を翳します。
⇒商品がスキャンされると「ピッ」と音がして単価が表示されます。
④スキャンが終わった商品は溜め置かないで、都度ビニール袋へ入れます。
⑤右側に置いていた商品が全て左側のビニール袋へ移動したら入力(申告)操作は終了ですから、ディスプレイの「お支払いへ」タグに指タッチすれば合計が表示され支払いモードになります。
⑥以降の支払い手続きは基本的にATMの操作と同じで手間取ることは何もありませんので説明を省略します。
この機械は意外とハイテクで、数量の重複や飛ばしが起こらないよう右側の商品の重さと左側のビニール袋の重さをリアルタイムで計測しているそうですが、この機能はシステムの要諦であり利用してみると顧客に店員さんの代わりをさせるシステムであることが解ります。
本来は合理化の一環と思われますが、現状はレジに並ばなければならない苦痛から少しでも解放してくれる有難いシステムになっています。但し、全自動ではなくて顧客が機械を操作しなければなりませんので、(慣れないと)シニア層には少し敷居が高いかもしれません。
【2015/02/19追記】
その後、何度か利用していると精算機エリアにも何人かが一列に並んで順番待ちしている場面に遭遇しましたが、有難いことに待つことに対し余りストレスを感じることはありませんでした。何故なら、精算機の設置数が多いため次々に席が空き直ぐに順番が来るからです。
【2015/03/01追記】
例えば941円の買い物をした場合に小銭41円が手元に有れば、先ず小銭41円を投入し次に千円札を入れます。決して「お札」から先に入れてはいけません。「お札」を先に入れてしまうと、小銭を投入する前に間髪を置かず「お釣り」が出てきてしまい「やり直し」は出来ません。これ、意外と重要です。
【2015/12/01追記】
小銭入れやらポケットやらで邪魔になっているコインがあれば、先ずは迷うことなく全部ジャラジャラと投入します。すると精算機は直ぐに合計を算出し、投入金が商品代よりも多い場合は「お釣り」として返してくれます。一方、商品代に満たないと「幾ら足りないよ」と教えてくれますので、このタイミングで「お札」を入れます。
これって、本当に便利な隠れ機能です。
NEW【2020/02/24追記】
愛犬のフード(缶詰)を買うために立ち寄った矢板最大のスーパーにも、ついに自動精算機(自分で精算できる機械です)が導入されていることに気が付きました。店員さんが、お客さんに付き切りで使い方を説明されていましたので導入されたのは最近のことなのでしょう。
ところで、買うことにした10個の缶詰を精算するのに10個×単価で良いか質問したところ、10回とも個別にチェックが必要とのこと。そこそこ重たいものを多数買う場合は、列に並んででも通常のキャッシャーを通す方が楽と判断しました。
2014年6月11日水曜日
ガラケー派ですが、スマホも使っています。
あんな蒲鉾板みたいなものに話かけて何が嬉しいんだと一歩引いていましたが、いつの間にやら周りにもスマホを使っている人が増えてきました。そこで、今回、娘の「お下がり」スマホ(iPhone4s)が手に入りましたので、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)の代わりに成り得るか考えてみましょう。
《画像はクリックすると拡大します》
先ず、ディスプレイを液晶テレビに置き換えたパソコン環境を作ります。
テレビはパソコンのディスプレイとして手頃な20型(1360×768dpc)AQUOS LC-20D50です。
動画の再生には、パソコンのディスプレイよりもテレビの方が圧倒的に優れています。
キーボードは、iphoneのドックとして使えるプリンストンのPIP-KB1を使います。
PIP-KB1を常用ドックとして使えば、パソコンのUSB端子から給電/充電され、充電忘れは皆無になります。
この状態でiphonの情報をパソコンへ取り込め、キーボードを使ってiphonへタイピングすることも出来ます。
余談ですが、テレビをパソコンのディスプレイとして使うと画質をシビアに調整できる利点があり、ベストの画像閲覧環境が得られます。
サンプル画像は、庭の片隅で何日か前から咲いていたバラ一輪をiphon4sで撮影したものです。
虫に喰われ無残な姿を曝した葉っぱや、陽に焼けて萎れかけても健気で美しい花弁の一枚一枚が、しっかり描写されています。
同じく、iphon4sで庭の片隅に咲いていた白いバラを撮影したものです。
スマホは広角域のレンズを搭載しているため、このように「失敗が少なく記録用に適したツール」と言えます。
コンデジを携帯していない時に見つけた思いがけない被写体。そんな場合にはスマホは間違いなくコンデジのピンチヒッターになります。しかし、構図や画角の設定が写真の出来栄えに大きく影響するような場面の撮影には未だ未だコンデジに執って代わるのは無理ではないでしょうか。
【2014/07/04追記】
梅雨時の小雨の朝、庭先の華奢なバラの木に
再び赤い花が咲いていました。
雨が降っても風が吹いても、次から次へと命を
繋いでいく逞しい姿に感動を覚えます。
《画像はクリックすると拡大します》
ディスクトップは嵌め込み画像です。 |
テレビはパソコンのディスプレイとして手頃な20型(1360×768dpc)AQUOS LC-20D50です。
動画の再生には、パソコンのディスプレイよりもテレビの方が圧倒的に優れています。
キーボードは、iphoneのドックとして使えるプリンストンのPIP-KB1を使います。
この状態でiphonの情報をパソコンへ取り込め、キーボードを使ってiphonへタイピングすることも出来ます。
余談ですが、テレビをパソコンのディスプレイとして使うと画質をシビアに調整できる利点があり、ベストの画像閲覧環境が得られます。
サンプル画像は、庭の片隅で何日か前から咲いていたバラ一輪をiphon4sで撮影したものです。
虫に喰われ無残な姿を曝した葉っぱや、陽に焼けて萎れかけても健気で美しい花弁の一枚一枚が、しっかり描写されています。
同じく、iphon4sで庭の片隅に咲いていた白いバラを撮影したものです。
スマホは広角域のレンズを搭載しているため、このように「失敗が少なく記録用に適したツール」と言えます。
コンデジを携帯していない時に見つけた思いがけない被写体。そんな場合にはスマホは間違いなくコンデジのピンチヒッターになります。しかし、構図や画角の設定が写真の出来栄えに大きく影響するような場面の撮影には未だ未だコンデジに執って代わるのは無理ではないでしょうか。
【2014/07/04追記】
iphon4sで撮影 |
再び赤い花が咲いていました。
雨が降っても風が吹いても、次から次へと命を
繋いでいく逞しい姿に感動を覚えます。
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