2013年4月4日木曜日

長峰公園の桜が見ごろです。

2日から3日にかけて猛威を振った春の嵐は人々の生活や自然界に容赦のない試練を浴びせながら駆け抜けて行きましたが、長峰公園の桜たちは強風に負けることなく今年も見ごろを迎えています。

《画像は、クリックすると拡大します》
 

早朝、陽が射すと同時に公園へ様子を見に出かけてみました。

桜たちに強風に因る異変は認められず地面を見ても花弁が散った気配はありません。





今日は、お祭り広場を時計回りに散策します。

ここには、例年と変わりない美しい景色が広がっています。

少し違っているのは、広場の芝生が削り取られ地肌が見えていることです。




この付近が当公園随一のベストショットポイントです。

桜並木の裏に鴨さんや亀さんが居る池があります。

いつものように覗いてみることにしましょう。



鴨さんが何羽か居ます。もう、北へは帰らないつもりでしょうか。









ここは、お祭り広場の北端付近です。

花に囲まれ体操をしている人たちが居ます。さぞかし爽やかなことでしょう。

向こう側から、同じ場所を
見てみましょう。





お母さんたちの体操が終わったようです。東家内で帰り支度を始めています。

ここからシンボルタワーへ登ります。







早朝のため逆光になりますが、シンボルタワーを見上げてみました。

ここからは、頂上付近の桜の開花が極端に少いように見えます。





広場周辺は、上から見ても例年と変わりなく満開の風景が広がっています。

しかし、シンボルタワー付近は極端に花弁が少なく桜の写真になりません。

散歩に来ていた人が「散ったのではない。元々蕾が少なかったようだ」と説明してくれました。


少し降りて、公園の中腹を見てみましょう。

明らかに頂上に近い所の花弁が少ないことが分かります。

或いは開花が遅れているだけかもしれませんので、後日、確かめたいと思っています。


帰り道、後ろを振り返ってみました。

何処へ行っても何処を切り撮っても、心が和む第一級の公園です。









さすがは日本の都市公園百選に選ばれるだけのことはあります。
美しい公園です。


【2013/04/05追記】
5日の午後、中腹付近を重点に花弁の開花状態を再確認してきました。昨日、今日と気温が高いせいか公園中の桜が満開になって、風が吹くと花弁が散り始めていました。
 


やはり、この辺りから下の桜には花弁が多く、上に向かうほど少ない状態です。

花見に訪れた方に聞いてみると、昨年は普通だったそう(※)です。

気象条件の何らかに依存するのでしょうか。



※註; 昨年は確かに普通でした。
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2012/04/in.html












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