BA9715Pは、6年ほど前に凡そパソコンらしくないエレガントなデザインに魅せられサブ機として導入しましたが、サブ機としても現在の感覚では性能的に物足りなくなりパワーアップを決意しました。
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BA9715P
(BTOモデル名 DS7010) は2008年にSOTEC (現 ・ONKYO)から発売された店頭販売用のモデルです。
横置時の高さが僅か78mmしかなく一見BDプレーヤーのようなデザインです。
ヒカリ物が多用されており、特筆されるべきは青色LEDの効果的な活用です。
OSは、2007年に登場した Windows Vista Home Premiumです。
縦置き使用時には専用の置き台を使用するか、底部分に添え木しないと(マジで)倒れる惧れがあります。
このマシーンの特徴として、大型テレビへの接続を意識してかデジタルディスプレイ端子はHDMIのみになっています。
また、平たい筺体のせいで拡張スロットに制限があり、残念ながらPCI Expres ×16(20)の取り付けは出来ません。
《主なハードウェア》
CPU; intel Core 2 Duo E4500(2.00Ghz)
RAM; 2Gb(1Gb+1Gb) DDR2 5300
HDD; SATA 500Gb
居間の大型テレビの飾り棚内に設置しても「様になり」、映像の記録と再生を意図した製品だったことが窺われます。
上カバーを取り外してみましょう。
左側は、拡張ボードの補助板が付いている状態で、右側は外した状態です。
PCI Expres ×16の取り付けスロットは装備されているものの補助板へ中継されておらず、ビデオボードを装着できません。
本機は、WEB上のフルHDがスムースに再生できませんので、ビデオボードに頼らず描画性能を高める必要があります。
試行錯誤の末、新たに追加する機能を含め以下の通り対応しました。
①CPUを intel Core 2 Duo E6850
(3Ghz)に換装しました。
②RAMをDDR2 6400 計4Gb(2Gb+
2Gb)に換装しました。
③光学ドライブをBD録再対応のSATA
接続方式に換装しました。
④LPの、eSATA端子を新設しました。
⑤OSを動作が軽いWindows 7 Home
Premiumにアップグレードしました。
パワーアップ後、ディスプレイアダプターGeForce7100のUpdateを促され最新の2015/01/30バージョンに更新しました。
パワーアップ後のエクスペリエンスインデックスを見てみましょう。
この数値ならフルHD動画が問題無く再生できる筈で、実際にYouTube上のフルHD動画がスムースに再生できました。
実は、当初、CPUはE6750(2.66Ghz)、RAMは2Gb, 3Gb と試してみましたが、グラフィックスボードを導入できないことがネックになって満足な結果が得られず、最終的に、CPUをE6850(3Ghz)に強化し、RAMを4Gb(DDR2-6400)に増量(※1)して、やっと目指した性能に到達しました。
(※1)註; 本機は、RAMを4Gbに換装すると「利用可能な全グラフィクスメモリ」の値が1,534に増えます。プログラムのアルゴリズムは開発者のみ知るところですが、これが描画性能の向上に影響していると考えられます。
【2015/03/13追記】
4K画質で撮影されたWEB上の動画をフルHDで再生した場合に画像が不安定になることより、CPUを世代の新しいE8500(3.16Ghz)に、HDDをSATA600仕様のWD10EARX(1Tb)に換装しました。
CPUとメモリ及びゲーム用グラフィックスの数値が向上し、上記の条件に於いても問題なく再生できるようになりました。
【2015/06/03追記】
Microsoftから、7月29日にWindows 10 をリリースすると発表(※2)されました。
Windows7 とWindows8.1を使っているユーザーは、公開後1年間に限り無償でアップグレード出来ると表明されていますので、Windows7にアップグレードされた方は最も適切な時期に最も適切な方法でWindows 10 にアップグレードしましょう。
(※2)註; http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features