昨年の秋、道路の片隅で健気に咲いていたド根性花を紹介しましたところ多くの方たちに閲覧していただきました。季節は巡り、たまたま同じ道を通りましたところ、決して同じ場所に咲くことはないと思っていたマリーゴールドが窮屈そうに花を付けていましたので、他のド根性花と合わせ紹介させていただきます。
《画像はクリックすると拡大します》
これは、昨年の秋に紹介しましたマリーゴールドと全く同じ場所に咲いている、別のマリーゴールドです。
左下の挿入画像は昨年の秋に撮影したものですが、花の数が断然多く40輪を超していました。
今の花は僅か3輪しか咲いていません。一年草と言われる花が同じ場所に咲くのは珍しいようです。
これは同じ町内に咲いていた本当に可憐で可愛くて美しいスミレです。
上のマリーゴールドも同じですが、一体、どうやって水分を吸収しているのかと、いつも不思議に思っています。
もう一例、紹介しましょう。
この花は、見る人が見れば名前が解るのでしょうが、少し気にして探せば至る所に生えています。
このように、住みにくそうな際どい場所で他でも見掛けますので、生命力が強い花なのでしょう。
でも、こうして見ると美しいとは思いませんか。つい、ひいきにしたくなりますます。
知人たちに、これらのド根性花の話をすると「え? そんなの一杯あるよ」と言われて驚いてくれません。
何とロマンの無い人が多いことでしょうか。
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