国が矢板市塩田の国有林を指定廃棄物の最終処分場候補地に選定した問題で、12月2日に約8000人が長峰公園に終結し候補地の白紙撤回を求める「12・2 一万人集会in長峰」が開催されました。
《画像はクリックすると拡大します》
公園のエントランス付近から見た、開始前の会場の様子です。
土手上に 「長峰公園内の除染予定表」と記載された看板が立っています。
お祭り広場の真ん中あたり人ごみの中からステージを臨みます。
reddish brown のヤマツツジ群の先にシンボルタワーが見えています。
いよいよ開始です。広場を反時計回りに、ステージに近づいてみましょう。
全員の視線がステージに向いています。それぞれに都合をつけて参加した人たちです。
ステージの、すぐ傍らから見た集会の様子です。
8000もの人が同じ場所へ同じ時間帯に集合するのは、矢板では前代未聞のことではないでしょうか。
撮影に忙しいのは何処のメディアでしょうか。
最後はシンボルタワーから見た会場の全景です。
前日の雪とは打って変って良い天気に恵まれました。
国は、こんなにも多くの人たちが指定廃棄物最終処分場の設置に関心を持ち反対していることを真摯に受けとめるべきです。
この集会の模様は、12月2日の下野新聞Online Newsに掲載されています。
(記事)http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/lead/20121202/933440
「矢板発24時」の関連記事(バックナンバー)は次の通りです。
(記事)http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2012/09/blog-post_26.html
【2012/12/03追記】
下野新聞12月3日の朝刊に関連記事、同日付で動画が掲載されています。
(記事)http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121202/933635
(動画)http://www.shimotsuke.co.jp/dosoon/official/20121202/933622
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