2012年6月10日日曜日

八方ヶ原のレンゲツツジは、これから見ごろです。

9日、ついに関東地方も梅雨シーズンに突入、折角の土曜日も雨に見舞われ朝から晩まで降り止むことはありませんでしたが、なんと翌10日は朝早くから明るい陽差しが飛び込んで来ました。そこで、朝食を取る間も惜しんで八方ヶ原のレンゲツツジを見に出掛けてきました。

【2013/06/11追記】
「八方ヶ原のレンゲツツジが見頃になりました。」をアップロードしました。
こちらのURLをクリックしてください。
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html

《地図・画像ともクリックすると拡大します》

※註; 矢板市観光協会のHPより抜粋引用

レンゲツツジは、台地下段の小間々から上段の大間々にかけて群生しています。

八方ヶ原を初めて訪れる方は、左図(※)の
「八方ヶ原周辺ガイドマップ」で、小間々
大間々の場所を確認ください。


尚、八方ヶ原への順路地図と最新の開花状況は矢板市の公式HPご覧ください。

http://www.city.yaita.tochigi.jp/wadai/wadai04happou/wadai04happou.htm





大間々小間々へ行くには学校平の手前、「Y」分岐点を、看板の案内に沿って左折します。

これは小間々パーキングエリアから遊歩道へ入った所に咲いているヤマツツジです。

この辺りのヤマツツジは盛りを過ぎており、落花が始まっています。



小間々パーキングエリアを過ぎると一気に視界が広がります。

右隅の、鮮やかな紫色の花はトウゴクミツバツツジです。

真ん中の赤い花がヤマツツジ、周りに群生している蕾がレンゲツツジです。





大間々へ向かう道路沿いにも、名残のヤマツツジが咲いています。

ここでカメラを構えていた方から、「花は、ヤマツツジ、トウゴクミツバツツジ、レンゲツツジの順に咲く」と、教わりました。







道路の左右に展開する広大な台地には夥しい数のレンゲツツジが群生しています。

レンゲツツジが見ごろになるのは、今週(11日の週)半ば以降ではないかとの見立てでした。







大間々のパーキングエリアに到着しました。

この標高だと、こんなにも美しいヤマツツジが、まだ咲いています。

ここのレンゲツツジには陽が良く当たるのか、3分咲くらいではないでしょうか。






パーキングエリアの最北端から見た早朝の大間々台地です。

散らばる小岩、その先にレンゲツツジ群、バックに那須連山が広がっています。









あっと思う間に雲が広がり山々の稜線が霞んできました。

天候が変わらないうちに、ここから、高原内へ入ってみます。









中は、歩いても歩いても全方位ツツジの世界ですが、レンゲツツジは、蕾の方が多いように感じます。












今回の最後は、高原内のレンゲツツジ群に囲まれて展望台を眺めた風景です。

この辺りには開花したものも見られ、見ごろの予測は結構、難しいようです。









週間天気予報によれば矢板では今週の半ば頃に雨が降る模様とのことで、レンゲツツジの見ごろ期間がかなり長いのではないかと楽観的に見ています。

0 件のコメント:

コメントを投稿