《画像はクリックすると拡大します》
先ずは一週間前に訪れたばかりの、学校平付近の様子を見てみましょう。
「山の駅たかはら」の手前に見えるヤマツツジは、花弁が散り始めていました。
今日は牧場はスキップし、大間々台と小間々台を中心にレポートします。
ここは、小間々台の駐車場です。
ヤマツツジが満開ですが、この付近の花は昨年より明らかに少なめです。
ここは、小間々台の森を抜けた辺りです。雲ひとつ無い爽やかな晴天です。
ここから先、市道を挟んでヤマツツジやレンゲツツジなど多くの草木が群生しています。
遠目からでも赤い花や白い花が咲いている様子が分かります。
市道の左右では、右側が賑やかで華やかです。
満開のツツジの向こうに、ちょっと変わった形の枯れ立ち木が見えています。
見上げれば真っ青な空に半月が浮かんでいます。
とても梅雨時とは思えない感動的な光景です。
まるで燻したように見える枯れ木を、ほぼ反対方向から眺めてみましょう。
ワイドレンズでは小さく見えますが、本当は大木で遠くからも目立ちます。
これで、この辺りの散策は終わりにして、大間々台駐車場へ向かいます。
今回は、最初に展望台へ登り、大間々台を上から目線で眺望してみます。
ワイドレンズで撮っても左半分しか入りません。
視線を右へ振って、二枚で一枚の、パノラマ写真に見立てましょう。
対象が余りにも広く、これでも左右の端っこが切れていますが良しとします。
レンゲツツジ以外のツツジは全て満開になっているようです。
枯れ草か枯れ木のように見えているのは開花前のレンゲツツジです。
では、これよりツツジ群の真っただ中を気の向く侭に彷徨ってみましょう。
青い空に尖がり山、赤い
花に紫の花、手前の蕾はレンゲツツジです。
今度は、ツツジ群の中から展望台を見上げてみましょう。
このツツジ、余りの美形に持ち帰って庭に植えたい衝動に駆られました。
この辺りにはレンゲツツジに負けないくらい多くのヤマツツジが茂っています。
本年も、心置きなく満開のヤマツツジを観賞し堪能しました。
手前に見えている大きな蕾は、もうすぐ開花を迎えるレンゲツツジです。
帰路、小間々台から学校平へと通じる市道です。
下界が小雨や曇の時でも、ここ天空の台地では青空のことがあり、間々山間に漂う雲海が見られます。
ヤマツツジの見頃は、レンゲツツジが開花する頃まで続きます。
次は、レンゲツツジが見頃を迎える頃にレポートします。
【2013/06/11追記】
「八方ヶ原のレンゲツツジが見頃になりました。in2013」をアップロードしました。
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
【2013/05/31追記】
学校平・八方牧場のレポート(2013/05/23)は下記をご覧ください。
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2013/05/in2013.html
尚、矢板市役所HP上に、最新の「八方ヶ原のツツジ開花情報」が掲載
されています。
http://www.city.yaita.tochigi.jp/soshiki/syoukou/happou-kaika.html
八方ヶ原周辺ガイドマップ
ガイドマップはクリックすると拡大します。
ガイドマップは矢板市観光協会HPより抜粋・引用しています。 |