スケールが大きい風景をダイナミックに切り取るには広角レンズは外せませんが、一眼レフである必要はありません。我々アマチュアは、遠出の際の予備も考え、取り回しが楽なコンパクトデジタルカメラ二台で運用するのがベストでしょう。
このカメラ(Caplio GX)は、2004年にRICOHから発売され、有効画素数513万画素でした。
35mmカメラ換算で28~85mmの広角域ズームレンズを搭載しています。
当時はレリーズタイムラグが世界最速で、外部フラッシュが連動するホットシューを装備しているのがウリでした。
このカメラ(DMC FX01)は、2006年に松下電器(当時)から発売され有効画素数600万画素でした。
35mmカメラ換算で28~102mmの広角域ズームレンズを搭載しています。
手振れ補正ジャイロ を搭載した、光学式の強力な手振れ防止装置が付いています。
これは、Caplio GXによる焦点距離28mmでの作例です。
余談ですが、カメラは撮影現場での取り回し中に落とすことが多いと言われています。ストラップ選びにも拘りを持って、大切なカメラを守りましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿