白く見えるものは、素材そのものが白い、白い塗装が施されている、表面の加工の仕方で白く見えるなど多様ですが、ここでは、扱われているマーケットや価値観は全く異なるも、どちらも白いプラスチック素材を外装にした対極の秀れもの二点を紹介します。
これは、ワンコイン百円の掛け時計です。質感が解るよう、映り込みを排除しないで撮影しました。
二本で百円のM社製乾電池を買うため
ダイソーを訪れた際に見つけました。
一辺が16.5cmの正方形で、筐体が鏡面仕上げされたアナログ表示の時計です。
僅か百円のQUARTZ時計が、五十円の
単三アルカリ乾電池一本を原動力に、休むことなくチッチッチッと時を刻みます。
然しながら、複雑な仕組のアナログ時計を百円で売ってもペイするような日本の経済構造には不安を感じます。
これは、I・O DATAから発売されている
USB接続の大変コンパクトな据え置き型
ハードディスクですが、外装は白色で渋い無光沢仕上げになっています。
I・O DATAが提供するソフトウェア「HDD
ロック」と連携し、パソコンの電源を切るとハードディスクは自動的にロックします。
拠って、このハードディスクをアンロックの状態で離席したりパソコンを切り忘れない限り、ハードディスク内の情報が他の人に閲覧されることはありません。
また、この外付けハードディスクが盗難に遭ったり持ち出されても他のパソコンでは認識できず、分解してドライブを取り出したとしても認識は不可能です。
《2011/12/19 追記》
これは、同じI・O DATE製の携帯型USBハードディスクです。「HDDロック」を導入すればセキュリティが保たれます。
但し、最近ではUSBメモリーが大容量化してきたためか、携帯型のUSBハードディスクを見掛けることは少なくなりました。
尚、携帯用USBハードディスクの筐体は、プラスチックではなく堅牢な金属が使用
されています。
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