2012年4月19日木曜日

桜便りin長峰公園(そのⅠ)

日本の都市公園100選に選ばれている長峰公園の桜が満開になりました。桜は、丘陵地を含む広大なエリアの至るところに配置されているため二回に分けて紹介することにいたします。先ずは、公園の天辺から見た全体像と丘陵の部分を中心に眺めてみましょう。

《画像はクリックすると最大1280×1024pixに拡大します》

ここは公園の天辺で、シンボルタワーが設置されています。
ここから、公園の全貌を見渡すことが出来ます。
野球場のように見えるのは、お祭り広場です。
                                         これは、ほぼ同じ場所から夜間の様子を撮影
                                         したものです。
手前に見える無数の灯は「ぼんぼり」です。










視線を右へ振ると、こんな感じになります。

                                          その右は、こんな感じです。
シンボルタワーの螺旋階段から見えるのは、満開の桜と遠くの山々、
青い空に白い雲、それは、まるで絵画のような世界です。

平地まで降りると、稜線付近に多くの桜が見えます。
ここからは、桜の木からシンボルタワーが
生えているように見えます。
シンボルタワーは、夕方になると西日に照らされ鏡のようにキラキラ輝きます。

桜便りin長峰公園(そのⅡ)へと続きます。
【2013/04/05追記】
2013年版をアップしました。





2012年4月10日火曜日

川崎城跡と木幡神社の梅が満開です。

今年は天候が不順で梅の開花が遅れていましたが、ここのところの暖かい気温に反応してか近くの梅が満開になったことより、陽春の10日、川崎城跡公園と木幡神社を訪れてみました。そこには、桜のような華やかさこそありませんが、凛として、淑やかで美しい梅たちの姿がありました。


先ずは、矢板屈指の梅林で知られる川崎城跡公園へ行ってみましょう。

これは南東側からの登り口、階段左側に建っている水車小屋です。

この水車は、水が足りない時には電気で回るハイテクな構造(?)になっています。
                                                         傍らに佇む一本の梅の木が、この風景を引き締めています。


さて、公園へは今回も南東側の階段から
登ってみましょう。

九十九折の階段を130段くらい上がった
ところから沢山の梅が見えます。

息が切れそうになる頃に、やっと梅林へ
到着します。


梅林の入り口に、絵を描いている女性がいました。水彩画のようです。

聞けば、目の前の木がイケメンだそうで
ここが最も良いポジションとのこと

ブログへ掲載することを説明した上、描画中の姿を撮らせていただきました。

写真は一瞬を切り取りますが、絵画は
才能プラス努力と根気だと感じました。


同じシーンを別の角度から切り取ってみましょう。

遠景に赤い花びらの梅ノ木、その背景
にある緑の樹木が色を添えます。

白い花びらと赤い花びらの比率は圧倒
的に白い花びらの方が多く95%くらい
しょうか。



梅林全体を眺めてみましょう。絵を描いている女性の、ほぼ目線に相当します。

街中の梅は赤い花びらが多いように見られますが、ここでは赤い花びらの梅は数えられるほどしかありません。

梅についてWebで調べましたが、色の違いが何なのか良く解りませんでした。
ただ、赤い花が咲いているものは紅梅というようです。




そろそろ最後の階段を登ってみましょう。この階段は30段くらいあります。

ここにも梅があります。白い梅の向こうに赤い梅が見えます。稜線の向こうは市街地側で、その先は崖になっています。








赤い梅の先は城郭の南東端で、断崖になっており、断崖の上に生えている緑の樹木とのコントラストは絶景です。

歩んで来た道を、この場所から振り返ってみましょう。








赤い梅、青い空、緑の立木、そして丸裸の広葉樹が二本、ここからの眺望が最も美しい一押しの梅風景です。

もし真ん中の木と左端の木が桜だとして、桜の花が咲く頃まで梅の花が残っているなら絵になる、いやベストショットになるのにと、つい思ってしまいます。

名残は尽きませんが、そろそろ木幡神社へと移動してみましょう。



ここ国指定の重要文化財である木幡神社には、一本
きりしか見えない白い梅が満開になっていました。

この梅は大きな一本の桜と仲良く並んでいます。先人
は梅の花が散ってから桜の花が咲くよう時間差を考慮
したのでしょうか。













桜の咲く頃に、もう一度、川崎城跡公園と木幡神社をレポートします。
ご期待ください。









2012年4月5日木曜日

PCV-W500/W501/W502を高性能化しましょう。

知人より依頼を受け性能向上した筈のPCV-W500が時々全く起動しないとの連絡を受けた為、再診のうえ再処方することにしました。(結果は前回のレポートを上書きするつもりでしたが、4月1日から提供されている更新版ブロガーに不慣れで上書きに失敗しましたので新規のアップになります)


SONY製 PCV-W500は2003年の製造で、発売後9年近く経っていますが、デザインは現在の感覚でも新鮮です。

17.5型のワイド画面ながらキーボードが折りたためるため机の上に置いても邪魔にならず、インテリアとしても上質です。

OSは、Windows XP Home Editionが搭載されています。





電源スイッチを入れてみると確かに起動しません。 BIOSを呼び出しチェックした結果、前回の診断では健康そのものだった筈のHDDが認識されていません。

そこで、HDDを本体から取り外し入念に調べたところ、基板部への電源が時々途絶える、HDD個体の故障と判りました。

その為、付属の起動ディスクと、前回作成していたリカバリディスクを使用して、別のHDDと取り替えることにしました。


HDDを交換するのなら、次いでにCPUも交換したらと、しきりに悪魔が囁きます。

そこで、Celeron2.00 のTDPを勘案しPentium4  (2.4GHz)に換装します。

①はメモリーですが、前回、既にDDR333を外し、DDR400の2枚ざしで1Gbに増強済みです。

②はHDDですが、同じ容量の120Gbに交換します。

③CPUは筐体を完全に分解した上、マザー基板を取り外さないと交換できないため煩雑な作業になります。



これは、このPCに付いていた、交換した旧パーツです。

①はメモリーDDR333(256Mb)です。
②はHDD(120Gb)です。
③はCPU(Celeron2.00 )です。

たいていのパーツは、パソコンショップで入手することができます。(Pentium4 はたまたま二ケ出ていた内の一ケです)




副BIOSを呼び出してPCの動作状態をチェックしてみると、電源ユニット内蔵以外に二個装備してある冷却ファンは何れも正常にコントロールされており、マザー基板、CPUの温度とも安定しています。

さて効果のほどですが、これは体感に差がありますという レベルではありません。そもそも、Pentium 4 (2.4G)はCeleron2.00 より動作周波数が高いばかりでなくキャッシュメモリーが4倍も多いせいか、動作の快適さには天と地ほどの差があります。

追記(2012/5/7); ノースウッドPentium 4 の使用について。
同じ構造・同じマザーボードを使っているPCVシリーズに、Pentium4 (2.66G)を搭載している機種が存在していることが判りました。CPUを換装するスキルをお持ちの方は、 安心して入手可能なグレードに換装ください。因みに2.66GのTDPは66.1Wですが、その上の2.8Gでも68Wで僅か2Wしか違いませんので支障なく使えるのではないかと予想しています。

追記(2012/7/27) ;  PCV-W501, PCV-W502について。
搭載されているCPUは、PCV-W501, PCV-W502ともCeleronです。上記PCV-W500と同じ対応により相応の効果が期待されます。

追記(2012/8/14) ;  PCV-W500にWindows Vista をクリーンインストールしてみました。
Windows XPのサポート期間が二年を切ったことより、知人からPCV-W500に Windows Vistaを導入できないかと相談がありました。メーカーのHP上ではシステムパーテーションの拡張とメモリーの増強で可能なような記載がありますので、 CPUを2.66GHzに換装し メモリーを1.5Gbに増強のうえクリーンインストールしてみました。
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2012/08/pcv-w500windowsvista.html
ワイド画面に期待される方は、次のアップクレードインストールをお奨めします。

追記(2012/09/21) ; PCV-W500にWindows Vista をアップグレードインストールしました。
「VAIO Vista アップグレードユーティリティTOOL」(メーカーHPより無償で入手)を使ってアップグレードインストールした結果をレポート(下記URL)しました。 このTOOLを使えばOSは製品版でもDSP版でもインストール可能です。
ワイド画面で、PCとしての基本機能と基本性能が確保できました。
http://omoitsukisimotsuke.blogspot.jp/2012/09/pcv-w500-w501-w502vista.html



2012年3月30日金曜日

陽春の長峰公園を散策しました。

28日の夕刻から夜にかけ北関東一円に強風が吹きました。これで塵やガスや霞が吹き飛ばされ翌朝の空気に濁りは無い筈と読んだ筆者は、29日の朝方、天下の名園、長峰公園を訪ねてみました。


読みは当たり、大空には雲ひとつ無く真っ青で、
こんな感じでした。

矢板上空は北方向への航空路に当たっており、
たまたま見上げた目線の先を一機二機と大型
ジェット機が飛行機雲を吐き出しながら北の方
へと飛び去っていきました。









さあ、ここから公園の天辺、シンボル
タワーへ登ってみましょう。

タワーは丘の天辺から垂直に伸びて
いますが、その形は、弓矢の矢に矢
板の矢を重ねたイメージのようです。

天気の良い日には、夕日に照らされ
鏡のようにキラキラ光る姿を街の至る
所から見ることができます。



この階段を上りきると公園の天辺、
シンボルタワーが建っている場所
です。

ここへは幾度か来ていましたが、
夕日に反射する姿を見る迄はコン
クリート造りだと思っていました。

近くで良く見ると表面に金属板が
貼ってあることが分かります。



これはシンボルタワーの螺旋階段上
から矢板市街を眺望した景色です。

遠くに奥日光の男体山が、右方向に
鶏頂山/高原山が見えます。

この時期、未だ桜もツツジも咲いて
いませんが、残雪を被ってたたずむ
山々の姿は美しく雄大です。




これは、中腹まで降りたところで同じ
方向を撮影したものです。

ここからは、鶏頂山/高原山が良く
見えます。




降りる途中で、こんな姿の松ノ木を
見つけました。

つい見過ごしてしまうところですが、
公園の景観を引き立ててくれる大切
なアイテムです。












駐車場の傍には、近くの幼稚園児が植えた球根が育ち黄色い花が咲き始めていました。桜の花が
満開になる頃には、この花たちも満開になるのではないでしょうか。

2012年3月27日火曜日

最強のルポ用コンデジはDMC-FX66

ブログを始めて四ヶ月余り、手許にある幾つかの新旧デジタルカメラを携え色々な所へ出掛け色々な場面を撮影してきましたが、中で、専ら取材用に使うカメラとして最も適しているのは、Panasonic製のコンデジDMC-FX66ではないでしょうか。

《画像はクリックすると拡大します》

このカメラは2010年の春モデル「LUMIX DMC-FX66」です。高画質と使い勝手の良さがウリでした。

画素数は1410万画素、レンズは35mm判換算で25~125mm相当の、広角から中望遠域ズームが採用されています。

前衛モデルFX60との違いは、画素数が増え、手振れ防止が強化され、新たに超解像技術が搭載されていることです。




このカメラの特長は、基本的に撮影現場ではメニューKeyから機能を呼びださなくても、こと足りるということです。

①は電源スイッチで、スライドすれば
 ON, OFFできます。

②は撮影モード切り替えダイヤルで、
 通常はオートにしておきます。

③は撮影と再生の切り替えボタンで、
 どの位置にあるか一目瞭然です。



では、この高画質カメラで撮影した画像で何ができるか見ていきましよう。

左は焦点距離25mmで撮影した生画像の中から、緊張感に乏しい構図のものを選んだものです。

国道四号線バイパスの四車線化が完了している、さくら市との境界、荒川の北側(矢板市)から撮影しました。






これは生画像から面積比二分の一にして、主要部をパノラマ化したものです。

元の画素数が1410万画素ありますから、理論的にも見た目でも画質の劣化は判別できません。



これは左方向、奥日光の男体山に主眼を置いてトリミングしたものですが、画質の劣化は判別できません。


これは右方向の鶏頂山に主眼を置いて
トリミングしたものです。

元画像が十分なクオリティを持っている場合、このように何枚かに分離できること、また、望遠で撮影したかのような効果が得られます。

そして、元画像が十分なクオリティを持っていると、画像を補正・修正・加工した際にも画像の劣化を最少限に抑えることができます。


このカメラの後継機種(2011年発売)からモードダイヤルが廃止され、一部機能が流行のタッチパネル方式になりました。現場で使用するものから見れば、ダイヤル方式の方が使い勝手が良いのは言うまでもありません。

そう言った意味からも、DMC-FX66はコンバクトデジタルカメラを代表する最も使い勝手の良いカメラではないでしょうか。

2012年3月22日木曜日

川崎城跡は本当に素晴らしい。(パートⅡ)

文献によれば、川崎城跡は南北約1.5km,東西約340mの長い地形で、城郭は時代とともに南端から北へと拡がり、主郭跡の北側に水の手曲輪跡、さらに北側に独立した城郭跡が見られることより、一城別郭の構成だったとされています。

《写真はクリックすると拡大します》

城郭へ登るルートは表側の南西端と裏側の南北端の二箇所ありますが、今回は表側南西端に設置されている階段から登ってみましょう。

ここは城山の中腹に当たり九十九折になっている階段の最上部です。平地からは30mくらいの高さになり普通の速さで登ってきても相当きつい運動になります。


階段を登りきって目につくのは梅林です。これは梅林の極く一部で未だ蕾の状態ですが、四月になれば一斉に開花することでしょう。


梅林の先に緑が映える一本の大木、丸裸の広葉樹が多い中で良く目立ちます。

この大木の傍の石段を上ると、半月の形をした本丸跡へと続きます。


本丸があった広大な土地には桜の木が巧みに配置されています。

輪切りにした丸太が椅子代わりに置いてあり、あちこちに切り株が残っています。

多分、桜以外の木は巧みに間伐されたと言うべきかもしれません。

広場の向こうには、矢板の街並みがパノ
ラマのように広がっています。

少し角度を変えてみましょう。


藤棚が見えます。

その向こうにも、矢板の街並みが広がります。

絶景です。春には桜が咲き藤の花が咲き
誇ることでしょう。


一部しか掲載できないのが残念ですが、今回は、いつになく多くのシャッターを切っていました。

今後、この場所から撮影することは叶いませんが、今回の締め括りとして、城郭の東北端付近から「ともなり橋」を見下ろした1ショットです。






城跡とか城址と呼ばれる景勝地や公園は全国各地に数多く存在します。ここ川崎城跡公園の整備には
三ヵ年もの年月を要したようですが、これほど手入れの行き届いた景勝地は、そう多くは在りません。

昨年は花見どころではありませんでしたが、今年は、梅や桜が満開の頃には大勢の子供連れで賑わう
ことでしょう。その頃に再び訪れたいと思っています。

2012年3月12日月曜日

川崎城跡は本当に素晴らしい。(パートⅠ)

川崎城跡は平安時代から戦国時代にかけて塩谷地方の北西部を支配した塩谷氏の本拠地で、市民から城山と呼ばれている矢板市屈指の文化遺産です。(尚、2月22日付で掲載しました「川崎城跡は本当に素晴らしい」は、再編集のうえパートⅡとして掲載させていただきます)
先ずは城山の周辺を探索してみましょう。

《画像はクリックすると拡大します》

これは川崎城跡の南半分を「ともなり橋」付近から見上げたもので、川面から主郭跡までの高さは47mとされています。

天然の岩や崖の、急峻な斜面になって
おり、近代兵器が無かった戦国の世では容易には上れなかっただろうことが窺われます。


これは、南端付近を城側の南曲輪跡から見たものです。

ここからは見えませんが、緑の樹木の向こう側が崖になっています。


これは川崎城跡の北半分を宮川から見上げたものです。

北端は岩が剥き出しの断崖絶壁になっており、昔も今も登ることは難しいと思われます。

川面から天辺までは、雄に10~12階建
ビルくらいの高さではないでしょうか。


これは絶壁の部分を南下方から見たものです。この絶壁は何処から見ても迫力があります。

奇抜なアイデアですがロッククライミング実践道場のような、年間を通じて集客できる観光資源として活かす道は無いものでしょうか。


これは城郭の裏側に当たります。天然の斜面や崖ではなく、土塁と呼ばれる人力による大層な土盛りが施されています。

城跡の至るところに桜の木が生えていますが、後世に植えられたものでしょうか、ここでも多く見られます。

土塁の傍を、幅3mくらいの砂利道を挟んで東北自動車道が走っています。


これは、主郭へ通じるエントランスを登らないで直進した場合の砂利道を撮影したもので、右側が土塁、左側が東北自動車道です。

では、この道を先へ進んだら何処へつながっているのでしょうか。

そうです。大方の皆様が予想された通り(市営)城の湯温泉センター前でした。



観光地の要件は素材プラス温泉と宿泊施設に美味しい食事です。そこで、何十年か後には川崎城跡公園と城の湯温泉センターを核に一大レジャーランドが出来上がり、この道が周回コースの一つになっているんじゃないかと夢のようなことを想像しましたが、果たして如何でしょうか。