2019年12月31日火曜日

JR片岡駅 西口広場のイルミネーションを撮ってきた。

JR片岡駅が新築された際に新たに西口が設けられて以来、駅西広場の整備が着々と進み現在はパブリックガーデンのようなスポットに変貌しています。そんな折、今年のイルミネーションはことさら美しいと風の便りが届きましたので遅れ馳せながら撮って参りました。

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先ずは、新装なった片岡駅西口のエントランス付近の遠景からです。









広場の中心に設置された立ち木などへ施されたイルミネーションです。









階段付近には数台ながら送迎車が駐車できるスペースが設けられてす。









三角錐のイルミネーションは駅構内と広場を分ける金網に施されています。









ここは三角錐の最先端付近に設置されているイルミネーション群です。









このイルミネーション群の内から駅舎方向を見てみましょう。









風船が、チャイルド向けに飾り付けられた小さな小屋とベストマッチです。









広場のイルミネーションは二つの山で構成されていることが分かります。









モダンな駅舎とイルミネーションが醸し出す期間限定のアートショーです。











このイベントの成功要因の一つは、広場内に設置されている無数の街路灯がイルミネーションを構成するパーツの一部として同化していることではないでしょうか。このイベントの開催を知らなかった方、今回は見逃してしまった方は次回に期待しましょう。

【追記】
日中に撮影した、イルミネーションの仕掛けの一部です。











【使用機材】
2009年12月に発売された孤高のシステムカメラ RIKOH GXRです。

一眼レフを凌駕する画質と絶賛され、今でも現役で通用する高性能機です。

















2019年12月2日月曜日

木幡神社の紅葉は上品でビューティフルです。

木幡神社は年に幾度となく訪れますが何故か紅葉の最盛期に当たったことがありませんでした。今般たまたま所要があり近くを通りがかった際に見かけた神社と紅葉が織りなす見事な景観に甚く魅了されましたので緊急レポートいたします。

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先ずは、大鳥居へ向かう表参道の並木内に点在している数本のモミジです。

豪快ではありませんが、深緑の並木が紅色のモミジを惹きたてています。






社の玄関は、朱い大鳥居と紅いモミジ群で真っ朱っ紅になっています。

実は、この光景を見て木幡神社にはモミジが多いと追認するに至りました。
楼門の登り口付近には紅や橙の他に、なんと黄色いモミジも見られます。








紅葉は落葉の始まりでもあり、前庭がモミジ模様の絨毯を敷いたようです。


モミジは小さいものが多く、普段はモミジと気付かず見過ごしていました









陽当たり具合の良し悪しか、ここにも鮮やかな黄色いモミジが見られます。






気が付けば、ここ本殿の傍にも立派なモミジが凛として立っていました。

普段は「木」がある程度で「気」にしていなかったことに反省しきりです。






さて、定番の神殿・拝殿・楼門が見通せる所からの眺めは如何でしょうか。

紅葉が進行中の、この立木だけは当初からモミジと認識していました。





神社を半時計方向に巡り、本殿と社務所の間から境内を覗いてみましょう。

これは、紅いモミジと黄色のイチョウが対照的な、期間限定の絶景です。


早朝、楼門とモミジが、強い陽ざしで幻想的な光景を醸し出しています。

右端のイチョウは落葉が進んでしまい寂しくなっているのが残念です。






これは、今年このイチョウが未だ華やかだった頃に撮った中の一枚です。




 






木幡神社の紅葉の素晴らしさに気が付いた今回、紅葉の進行を見極めるため雨の日を除き毎日のように通い続けましたが決して飽きることはありませんでした。今年見逃した大多数の方、来年は気にかけていただき木幡神社の上品でビューティフルな紅葉鑑賞にお出かけください。

この社は、歴史的な建造物と豊かな自然に恵まれた超一級の文化遺産です。


【2019/12/14追記】

神殿、拝殿、楼門が見通せる所で、紅葉が進行中だったモミジの現在です。