2020年7月24日金曜日

長峰公園と東町公民館の花壇がビューティフルです。

七月の四連休を前に東町公民館と長峰公園に設えてある花壇の手入れが行われ、今が旬の花々が訪れた人たちの目を楽しませています。パブリックゾーンの環境保全に携わっておられる行政の皆さま方、並びに関係市民の皆さまに心より感謝いたします。

《画像はクリックすると拡大します》

東町公民館の駐車場は矢板東高校の北側市道に接しています。





東町(自治)公民館は駐車場の先、市道を挟んだ目の前です。










花壇は前庭の7~8割を占めていて庭=花壇と言った状態です。










エントランスを通って公民館の玄関から花壇を見てみましょう。









花壇内の一角に木製の椅子とテーブルが置いてあります。









長峰公園は日本の都市公園100選に名を連ねる天下の名園です。



少し角度を変えて観ると、花壇は三つの山で構成されています。








この花の山を公園内の道路から観察してみましょう。









括りは遊歩道から広場へ降りる階段の両側に設えてある花壇です。










JR片岡駅の西口広場に素敵な花壇がありますので下見に出かけてみましたが、この時期に咲く花は植えられていないようで今回は紹介できませんでした。



【2020/07/25追記】

泉小学校の、スクールバス駐車場の傍で見つけました。









小振りですが、ユニークでビューティフルな花壇です。













【2020/08/30追記】
当レビューから一か月になりますが、最近発刊された域内コミュニティ誌に掲載されていた成田ハッピー公園の花壇を訪ねてみました。

ハイカラな看板が立っている為、すぐに見つかりました。










この時期は花壇の花々が元気ですが、雑草も元気なので厄介です。




















2020年7月11日土曜日

マニアの心を忘れたカメラメーカーは淘汰される。

縮小均衡化の流れが止まらなくなった昨今のデジカメ市場(※)の中にあって、各カメラメーカーとも少なくなったパイの争奪に向け熾烈な生き残り競争を繰り広げています。一方、購買者側ではスマホとデジカメの棲み分けが顕著になり、今やスマホは万人の認める生活必需品として認知され、デジカメは高尚な趣味の対象へと回帰しつつあります。

《画像はクリックすると拡大します》
画像は、左がミノルタ初の一眼レフSR1、右がオリンパス製のミラーレス一眼E-PL7です。

SR1は1959年、E-PL7は2014年の発売ですが、雰囲気が良く似ていると思いませんか。

後方から見ても何処か似ているでしょう。
どちらも精密・緻密感に溢れています。

どちらも外装は金属で、PL7は(内蔵ではありませんが)覗き型ファインダーを付けられます。




SR1を2012年SONY製のNEX7に差し替えてみます。E-PL7の雰囲気と良く似ています。

NEX7も金属外装で精密・緻密感に満ちていますが、ブラック仕様しかありません。



NEX7は軍艦部の右端に二つの(調整用の)骨太なダイヤルが並んでいるのが特徴です。

この斬新なデザインは後継機種のα6000シリーズに継承され今も好評のようです。




E-PL7を、2014年SONY製の高級コンデジDSC-XR100に差し替えてみましょう。

金属外装で、1.0型センサー、F1.8レンズを搭載した、正にマニアを意識した仕様です。
NEX7には2470万画素のセンサーが、XR100には2020万画素のセンサーが採用されています。

両機種とも、画素数に相応しい極めて高解像かつ高品位な画像が得られます







時代が代わろうとも、フィルムカメラがデジタルカメラに代わろうとも、カメラは高尚な趣味の対象と再認識できているメーカーは真のカメラファンにまで見捨てられることは無いでしょう。
真のカメラファンは高級デジカメがコモディティ化しないことを願っているからです。

追記;
今回、精密・緻密感に満ちたデジカメの代表例としてE-PL7,  NEX7,  RX100の3機種を取り挙げましたが、E-PL系のモデルはE-PL7の後衛モデルE-PL8以降から全て外装がEPに変更され、 外付けビューファインダーも取り付けられなくなりました。果たして・・・?。



(※)註; ご参考

ずっと昔、カメラは宝物のような存在で高くて当たり前でした。

そして今、したたかなメーカーは高級化路線へ舵を切っています。







元データ;  カメラ映像機器工業会












2020年7月2日木曜日

”2020” コロナ禍でも矢板のアジサイは頑張っていた。

今なおコロナの影が付きまとう鬱陶しい梅空の時節なれど、気付かずに二年前に撮り零していた長峰公園のアジサイ(※)を 今年はシッカリ撮って、その足で、「沢観音寺のアジサイに異変」との風評を確かめるべく黄金(色)の観音様で有名な沢観音寺へ行ってみました。

《画像はクリックすると拡大します》
先ずは、二年前に見逃していた長峰公園内の「ちびっ子広場」です。

ベンチ
の先に、鋳物で造られたライオン君とラクダ君が居ます。

ここを、向こうに見える陸橋(国道)上から眺めてみましょう。

静寂な風景です。早くマスクが要らない生活に戻りたいものです。


 




もう少しライオン君とラクダ君に近づいてみましょう。

ここがアジサイ群の起点で、左方へ向かって延びています。






ここは何度も訪れライオン君とラクダ君には気付いていましたが・・

こんなに目立つ花でも咲いてないと眼底に残らないようです。






このアジサイの帯の中は意外と奥行きが深いことに驚かされます。

アジサイは「ちびっ子広場」の外れ、蓮池の入り口まで続いています。






丁寧に雑草が刈り取られ、管理が行き届いていることが窺えます。

同じ土壌(pH)なのに、何故か青い花や白い花が混在しています。







目線を高くするとアジサイ群のボリュームの大きさが解ります。

何度も訪れながら今まで知らなかった不明が何とも恥ずかしい。






アジサイ群の先端付近蓮池の近くまで歩いてきました。

先に見えている大木の向こうから振り返ってみましょう。







このアジサイロードの素晴らしいこと解っていただけましたか。

ここのアジサイを知らなかった人、今から出掛けてみませんか。








次は、沢観音寺の駐車場から観音堂へ向かう参道の様子です。

何と両側にビッシリ植えてあったアジサイの影も形もありません。







近年は元気がありませんでしたから、養生中なのかもしれません。

そんな訳で今回は観音様が主役でアジサイは脇役(引き立て役)です。






近くに咲いていた別のアジサイの傍から観音様の姿を、もう一枚。

ここの観音様は、この位置からの横顔が最も美しいと思います。
観音様の後方にも小振りなアジサイが咲いていました。

思いだした翌日の撮影ですが、失礼して後方から更に一枚。










(※)註;
https://omoitsukisimotsuke.blogspot.com/2018/06/blog-post.html



【2020/07/03追記】 
今年は、寺山観音寺の参道に咲いているアジサイが凄かった。











今年は、境内の前に咲いているアジサイも凄かった。












今年は、兵庫畑(棚田)の川向かいに植えてあるアジサイも凄かった。