2012年3月30日金曜日

陽春の長峰公園を散策しました。

28日の夕刻から夜にかけ北関東一円に強風が吹きました。これで塵やガスや霞が吹き飛ばされ翌朝の空気に濁りは無い筈と読んだ筆者は、29日の朝方、天下の名園、長峰公園を訪ねてみました。


読みは当たり、大空には雲ひとつ無く真っ青で、
こんな感じでした。

矢板上空は北方向への航空路に当たっており、
たまたま見上げた目線の先を一機二機と大型
ジェット機が飛行機雲を吐き出しながら北の方
へと飛び去っていきました。









さあ、ここから公園の天辺、シンボル
タワーへ登ってみましょう。

タワーは丘の天辺から垂直に伸びて
いますが、その形は、弓矢の矢に矢
板の矢を重ねたイメージのようです。

天気の良い日には、夕日に照らされ
鏡のようにキラキラ光る姿を街の至る
所から見ることができます。



この階段を上りきると公園の天辺、
シンボルタワーが建っている場所
です。

ここへは幾度か来ていましたが、
夕日に反射する姿を見る迄はコン
クリート造りだと思っていました。

近くで良く見ると表面に金属板が
貼ってあることが分かります。



これはシンボルタワーの螺旋階段上
から矢板市街を眺望した景色です。

遠くに奥日光の男体山が、右方向に
鶏頂山/高原山が見えます。

この時期、未だ桜もツツジも咲いて
いませんが、残雪を被ってたたずむ
山々の姿は美しく雄大です。




これは、中腹まで降りたところで同じ
方向を撮影したものです。

ここからは、鶏頂山/高原山が良く
見えます。




降りる途中で、こんな姿の松ノ木を
見つけました。

つい見過ごしてしまうところですが、
公園の景観を引き立ててくれる大切
なアイテムです。












駐車場の傍には、近くの幼稚園児が植えた球根が育ち黄色い花が咲き始めていました。桜の花が
満開になる頃には、この花たちも満開になるのではないでしょうか。

2012年3月27日火曜日

最強のルポ用コンデジはDMC-FX66

ブログを始めて四ヶ月余り、手許にある幾つかの新旧デジタルカメラを携え色々な所へ出掛け色々な場面を撮影してきましたが、中で、専ら取材用に使うカメラとして最も適しているのは、Panasonic製のコンデジDMC-FX66ではないでしょうか。

《画像はクリックすると拡大します》

このカメラは2010年の春モデル「LUMIX DMC-FX66」です。高画質と使い勝手の良さがウリでした。

画素数は1410万画素、レンズは35mm判換算で25~125mm相当の、広角から中望遠域ズームが採用されています。

前衛モデルFX60との違いは、画素数が増え、手振れ防止が強化され、新たに超解像技術が搭載されていることです。




このカメラの特長は、基本的に撮影現場ではメニューKeyから機能を呼びださなくても、こと足りるということです。

①は電源スイッチで、スライドすれば
 ON, OFFできます。

②は撮影モード切り替えダイヤルで、
 通常はオートにしておきます。

③は撮影と再生の切り替えボタンで、
 どの位置にあるか一目瞭然です。



では、この高画質カメラで撮影した画像で何ができるか見ていきましよう。

左は焦点距離25mmで撮影した生画像の中から、緊張感に乏しい構図のものを選んだものです。

国道四号線バイパスの四車線化が完了している、さくら市との境界、荒川の北側(矢板市)から撮影しました。






これは生画像から面積比二分の一にして、主要部をパノラマ化したものです。

元の画素数が1410万画素ありますから、理論的にも見た目でも画質の劣化は判別できません。



これは左方向、奥日光の男体山に主眼を置いてトリミングしたものですが、画質の劣化は判別できません。


これは右方向の鶏頂山に主眼を置いて
トリミングしたものです。

元画像が十分なクオリティを持っている場合、このように何枚かに分離できること、また、望遠で撮影したかのような効果が得られます。

そして、元画像が十分なクオリティを持っていると、画像を補正・修正・加工した際にも画像の劣化を最少限に抑えることができます。


このカメラの後継機種(2011年発売)からモードダイヤルが廃止され、一部機能が流行のタッチパネル方式になりました。現場で使用するものから見れば、ダイヤル方式の方が使い勝手が良いのは言うまでもありません。

そう言った意味からも、DMC-FX66はコンバクトデジタルカメラを代表する最も使い勝手の良いカメラではないでしょうか。

2012年3月22日木曜日

川崎城跡は本当に素晴らしい。(パートⅡ)

文献によれば、川崎城跡は南北約1.5km,東西約340mの長い地形で、城郭は時代とともに南端から北へと拡がり、主郭跡の北側に水の手曲輪跡、さらに北側に独立した城郭跡が見られることより、一城別郭の構成だったとされています。

《写真はクリックすると拡大します》

城郭へ登るルートは表側の南西端と裏側の南北端の二箇所ありますが、今回は表側南西端に設置されている階段から登ってみましょう。

ここは城山の中腹に当たり九十九折になっている階段の最上部です。平地からは30mくらいの高さになり普通の速さで登ってきても相当きつい運動になります。


階段を登りきって目につくのは梅林です。これは梅林の極く一部で未だ蕾の状態ですが、四月になれば一斉に開花することでしょう。


梅林の先に緑が映える一本の大木、丸裸の広葉樹が多い中で良く目立ちます。

この大木の傍の石段を上ると、半月の形をした本丸跡へと続きます。


本丸があった広大な土地には桜の木が巧みに配置されています。

輪切りにした丸太が椅子代わりに置いてあり、あちこちに切り株が残っています。

多分、桜以外の木は巧みに間伐されたと言うべきかもしれません。

広場の向こうには、矢板の街並みがパノ
ラマのように広がっています。

少し角度を変えてみましょう。


藤棚が見えます。

その向こうにも、矢板の街並みが広がります。

絶景です。春には桜が咲き藤の花が咲き
誇ることでしょう。


一部しか掲載できないのが残念ですが、今回は、いつになく多くのシャッターを切っていました。

今後、この場所から撮影することは叶いませんが、今回の締め括りとして、城郭の東北端付近から「ともなり橋」を見下ろした1ショットです。






城跡とか城址と呼ばれる景勝地や公園は全国各地に数多く存在します。ここ川崎城跡公園の整備には
三ヵ年もの年月を要したようですが、これほど手入れの行き届いた景勝地は、そう多くは在りません。

昨年は花見どころではありませんでしたが、今年は、梅や桜が満開の頃には大勢の子供連れで賑わう
ことでしょう。その頃に再び訪れたいと思っています。

2012年3月12日月曜日

川崎城跡は本当に素晴らしい。(パートⅠ)

川崎城跡は平安時代から戦国時代にかけて塩谷地方の北西部を支配した塩谷氏の本拠地で、市民から城山と呼ばれている矢板市屈指の文化遺産です。(尚、2月22日付で掲載しました「川崎城跡は本当に素晴らしい」は、再編集のうえパートⅡとして掲載させていただきます)
先ずは城山の周辺を探索してみましょう。

《画像はクリックすると拡大します》

これは川崎城跡の南半分を「ともなり橋」付近から見上げたもので、川面から主郭跡までの高さは47mとされています。

天然の岩や崖の、急峻な斜面になって
おり、近代兵器が無かった戦国の世では容易には上れなかっただろうことが窺われます。


これは、南端付近を城側の南曲輪跡から見たものです。

ここからは見えませんが、緑の樹木の向こう側が崖になっています。


これは川崎城跡の北半分を宮川から見上げたものです。

北端は岩が剥き出しの断崖絶壁になっており、昔も今も登ることは難しいと思われます。

川面から天辺までは、雄に10~12階建
ビルくらいの高さではないでしょうか。


これは絶壁の部分を南下方から見たものです。この絶壁は何処から見ても迫力があります。

奇抜なアイデアですがロッククライミング実践道場のような、年間を通じて集客できる観光資源として活かす道は無いものでしょうか。


これは城郭の裏側に当たります。天然の斜面や崖ではなく、土塁と呼ばれる人力による大層な土盛りが施されています。

城跡の至るところに桜の木が生えていますが、後世に植えられたものでしょうか、ここでも多く見られます。

土塁の傍を、幅3mくらいの砂利道を挟んで東北自動車道が走っています。


これは、主郭へ通じるエントランスを登らないで直進した場合の砂利道を撮影したもので、右側が土塁、左側が東北自動車道です。

では、この道を先へ進んだら何処へつながっているのでしょうか。

そうです。大方の皆様が予想された通り(市営)城の湯温泉センター前でした。



観光地の要件は素材プラス温泉と宿泊施設に美味しい食事です。そこで、何十年か後には川崎城跡公園と城の湯温泉センターを核に一大レジャーランドが出来上がり、この道が周回コースの一つになっているんじゃないかと夢のようなことを想像しましたが、果たして如何でしょうか。

2012年2月25日土曜日

長峰公園に牡丹雪が降りました。

25日は天気予報では雨の筈でしたが、大方の予想に反し明け方から午前中に掛けて牡丹(ボタ)雪が降りましたので、押っ取り刀で、市民の憩いの場・長峰公園へ駆けつけてみました。

元々優れた素材の上に雪化粧を施した艶やかな風情に魅せられてか、一時間ほどの間に118回もシャッターを切っていました。今回は、その中から、とっておきの八枚を紹介させていただきます。

ここは日本の都市公園100選(※)にも選ばれている複合型の大規模公園です。
(※)注
栃木県・茨城県での入選は当公園、井頭公園(真岡市)、偕楽園(水戸市)のみ。

春には約150本の桜と約35,000株のつつじが咲き誇り「つつじの郷・矢板」の
所以にもなっています。

写真はエントランス部分に当たり、つつじ群の先の一番高い所に、公園のシンボルタワーが見えています。


牡丹雪を被った桜の姿は五分咲きの頃の姿に良く似ています。

150本の桜の木が自分の花で満開になる頃には、ここ長峰公園は正に春爛漫の景色に変貌します。


公園内には二箇所の子供用広場があり、ここはその内の一つの極く一部です。

どの広場にも大型の遊具が何基も設置
されており、休日ともなれば多くの子供
達で賑わいます。

ここからも降りしきる雪に霞んだシンボルタワーが見えています。


ここは周回コースの帰路に当たり、樅の木を挟んで左側は桜林で右先は公園池になります。


ここは矢板の「水辺景観10選」に入っている公園池です。

雪化粧した五分咲のような桜と濃緑色の美しい池、これ以上の景観が何処にあるでしょうか。


これは公園池の出島です。この池には多くの鯉と何匹かの亀が生息しています。

天気の良い日には、池の中から顔を出している岩山の上で甲羅を干している亀に遭遇することもあります。


公園池の最後になります。ここの鯉は、多分、簡単に釣れるのでしょう。或いは、既に釣った輩が居たのでしょうか。

この池での釣りは禁止する旨、しっかり
看板が立っています。

たまたま公園の入り口付近に釣具店が
あります。勘違いする人への警鐘かもしれません。


ここは周回コースの終点です。左が公園池で右は広大な多目的広場になります。

この広場では、毎年8月の第2土曜日に「矢板ふるさとまつりin長峰」が盛大に催されます。

地域、職域で構成された「踊り連」による流し踊りや、多彩な催し物を見るために
大勢の見物人が集まります。

午前9時。降り積もった雪は気温が高いせいか既に融けかけていました。

長峰公園,川崎城址公園,運動公園,八方ヶ原etc、何れを訪れてみても整備と手入れが良く行き届いて
いることに驚かされます。管理されている人たちに心から感謝したいと思います。

2012年2月18日土曜日

スカイツリーの人気にあやかりたい。

世界一高い自立式電波塔、東京スカイツリーから雪片が降ってくるとの連日の報道に刺激されて、矢板を代表する観光地であり、日光国立公園の一翼を担う八方ヶ原の冬を眺めて来ました。

高速エレベーターこそありませんが市内から高原山を車で上ること20分、東京スカイツリーの約2.5倍の標高に広がる天空の台地には、四季折々、目まぐるしく姿を変える美しい大自然があります。

写真はクリックすると拡大します。

県道30号線を経て56号線に入り市街地から約5分のところ、標識に沿って県民の森・八方ヶ原へと向かいます。

時代劇の撮影でも同じ悩みがあるそうですが、ベストのポジションには、たいてい電柱が立って電線が横切っています。


東京スカイツリーの高さ(634m)を超えたと思われる標高付近から、こんな景色に変わります。

この日は久しぶりに気温が高くなったため路面の雪は溶けていました。


八方ヶ原に到着しました。右へ曲がると山の駅や草原があります。

まっすぐは那須塩原温泉への間道です。
1~3月まで通行止になりますが、春には新緑が芽吹き、夏が終わる頃から屈指の紅葉ロードへと変貌していきます。


この道は八方湖へつながりますが、今は雪が深く、四輪駆動車でも辿りつくことは出来ません。

八方湖は、一般に見られる湖の風景とはまるで異なります。レポートは雪解け後の次の機会に譲ることにいたしましょう。


雪が無ければ、雄大な草原の中に魚の骨のように張り巡らされた遊歩道を散策することが出来ます。

また、近くの展望台からは壮大なパノラマ関東平野が眼下に広がりますが、今回は身動きが取れず、撮れたショットは次の一枚と合わせ二枚しかありません。


白くて広い静寂の世界、訪れた者だけに許された至福の時間です。












多くの人たちが散策を楽しむ春が訪れた時、改めて、賑わいある美しい草原の風景をレポートします。
乞う、ご期待!

2012年2月12日日曜日

8年前のノートパソコンをリニューアル。

2003年にシャープ(株)から発売されたMebius PC-CL1-5CAをホームユースとして購入しました。当初は敏速に動作していましたが、MicrosoftによるUpdateを繰り返しているうちに動作が緩慢になったことより、その後は使用せず放置していました。

写真はクリックすると拡大します。

廃棄を考え改めて眺めてみると、発売後8年も経っているとは見えない洗練されたデザインで、ケースに入れていたせいか、傷も汚れも見当たりません。

電源を入れれば動作しますが、何をするにも一呼吸も二呼吸も置いてから仕事に取りかかり、のんびり進めるという感じでやはり実用になりません。

先ずはリカバリーしてみると 直後は結構サクサク動作しますが、OSをSP3に更新しアプリケーションを導入していくと緩慢になることが判りました。


このパソコンは、性能に関わりのある部品を比較的容易に交換できる構造になっていますので、少し手を加えホームユースとしてストレスを感じないレベルに性能アップできないか、取り組んでみました。

<ハードウェア対策>

これは、パソコンの底部です。

① CPUを、1.7Ghzから2.0Ghzに取り替えました。理論的には、もう少し速度の早いCPUに換装できますが入手できませんでした。

② メモリーを、256Mbから768Mbに増強しました。

③ HDDを、40Gb 4,200rpmから120Gb
5,400rpmに取り替えました。


<アプリケーションへの配慮>

OSをクリーンインストール(Cドライブを元20GBから30Gbに拡張)後、SECURITY対策として動作が
軽いMicrosoftSecurityEssentialsを導入、且つ、プラウザをMSN版IE8としてインターネット動作時の
高速化を図りました。

<効果確認>

インターネットの動作では、YOMIURI ONLINEの動画が円滑に再生できるようになりました。

USB接続した1400万画素のデジタルカメラからスムーズに画像が取り込め、取り込んだ画像は画像
処理ソフトでストレスなく編集できるようになり、ブログの作成、編集、修正も可能になりました。

ワードなど文書作成ソフトも、勿論、軽快に動きます。

高性能CPUを搭載したディスクトップパソコンに慣れてしまうと、残念ながら「やはり相応に違う」と言わ
ざるを得ませんが、ホームユースのサブ機として使う分には、まだまだ役に立つと評価しました。