2015年8月4日火曜日

予約が無くてもWindows 10を導入する方法。

29日にMicrosoftからWindows 10 がリリースされましたので、Windows 7 professionalWindows 10 proを上書きインストールする事例で、予約が無くてもWindows 10を導入する方法を具体的に見てみましょう。

NEW (2015/11/13更新)
導入できるWindows 10は、11月12日に公式リリース後で初の大型アップデートとなるバージョン1511 に更新されています。

《画像はクリックすると拡大します》
先ずMicrosoft専用サイト(※)からメディア作成ツール を入手します。

(※)註; https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10







ダウンロードしたメディア作成ツール(Media creation tool) を展開します。

メディア作成作業は、ウイザードに沿い進めれば難しい点は特にありません。Windows10のグレードは、今回の例ではWindows10 pro(日本語版)を選択します。

【ポイント】
このメディア作成ツール にはDVDメディアにDVDイメージで焼く機能も備わっていますので一気にDVDインストローラーまで完成することができます。

④Windows10 pro(例)のアップグレードインストールは、認証済のWindows7 professional(例)上に於いて、上記メディア作成ツールで作成したDVDインストローラーを使って行います。

【注意点】
アップグレードインストールと言えども全てのドライバーがWindows7から引き継がれるとは限りません。事前に関連サイトを十分にチェックしておいて、Windows10専用ドライバーを入手しなければならない場合に備える必要があります。


 
さて、Windows10 proアップグレードインストール完了後のディスクトップ画面です。

Windows 10 の使い勝手がWindows 7に似ている点より、Windows 7からWindows 10 への乗り換えは お奨めです。

尚、このメディア作成ツール(Media creation tool) で作成したDVDインストローラーは、Product keyがあれば新規インストールにも使えます。



アップグレード後1ヶ月以内であれば「設定」⇒「更新とセキュリティ」⇒「回復」の順にクリックすれば、元のOS へ戻ることができます。



















 








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